GLFWを用いたOpenGLのプログラムのCPU負担を削減するには？

現在、C++とGLFWを用いてOpenGLのプログラムを書いているのですが、
ただ簡単な描画をするだけのプログラムなのにCPUの負荷があまりにも大きく
（Core i5 2.0GHzで100％になってします）使い物になりません。

ネットで調べるとglfwSwapBuffersという
関数が悪さをしているらしいのですが
スリープの関数で一時的に動きを止めても
glFinishという関数を用いても
負荷が大きいです。

一体どのような対策を行えば良いのでしょうか？
よろしくお願いします


#include <iostream>
#include <GLFW/glfw3.h>

int main()
{
	if (glfwInit() == GL_FALSE)
	{
		std::cerr << "Can't initilize GLFW" << std::endl;
		return 1;
	}

	//glfwWindowHint(GLFW_CONTEXT_VERSION_MAJOR, 3);
	//glfwWindowHint(GLFW_CONTEXT_VERSION_MINOR, 2);
	//glfwWindowHint(GLFW_OPENGL_FORWARD_COMPAT, GL_TRUE);
	//glfwWindowHint(GLFW_OPENGL_PROFILE, GLFW_OPENGL_CORE_PROFILE);

	GLFWwindow *const window = glfwCreateWindow(640, 480, "SAMPLE", NULL, NULL);
	if (window == nullptr)
	{
		std::cerr << "Can't create GLFW window." << std::endl;
		glfwTerminate();
		return 1;
	}

	glfwMakeContextCurrent(window);

	glClearColor(0.0f, 0.5f, 0.0f, 0.0f);

	while (glfwWindowShouldClose(window) == GL_FALSE)
	{
		glClear(GL_COLOR_BUFFER_BIT);

		glBegin(GL_TRIANGLE_STRIP);
		glVertex3f(0.0f, 0.0f, 0.0f);
		glColor4d(1, 0, 0, 0.5);
		glVertex3d(-1, 0, 0);
		glVertex3d(1, 0, 0);
		glVertex3d(0, 0.87, 0);
		glColor4d(0, 1, 0, 0.5);
		glVertex3d(0, 0, 1.67);
		glEnd();

		glfwSwapBuffers(window);

		glfwWaitEvents();
	}

	glfwTerminate();
}

追記回答を元にやってみたのですが、それでも10％程のCPUの負担があります。
タスクマネージャを開くとexeそのものにCPU負担は1％以下と負担がかかっておらず、他の部分でCPUの負担があるようです。

OSはWindows 10 64bit、開発環境はVisual studio 2015、コンパイル環境はx64のDebugです

行動規範の内容に同意します

回答2件

ベストアンサー

glfwWaitEventsはイベントが発生して実行キューに積まれるまでスリープし、キューが積まれた場合にそれを実行して処理を返します。そのイベントにはウインドウの上をマウスカーソルが動いた、なども含まれます。
つまり、何らかのイベントが常に発生していてそれによって常に再描画が実行されているため、CPU使用率が100%になっています。

貴方の環境で実際になんのイベントが発生していて再描画が行われ、CPU使用率が100%になっているのかはわかりませんが、特定のイベントでのみ、もしくはイベントによって状態が変化した場合のみ再描画するよう実装すればCPU使用率は削減できます。

例えばウインドウの表示領域に欠けた領域が出来た場合に発生するイベントがあり、そのコールバック内でのみ描画処理を行うなどです。
公式ドキュメントに例が載っています。
http://www.glfw.org/docs/latest/window_guide.html#window_refresh

投稿2016/12/06 09:59

編集2016/12/06 10:02