モデル行列の掛け算ですが以下ようにやることは学んだのですがなぜこの順番なのでしょうか?
多くの場合,Translationを最後にした方が考えやすいだろう,とは思うが
「その順番じゃないとダメです」という絶対的なルールがあるわけじゃないので,好きにやればいいです.
別の順でやると,その提示サイトで
間違ったやり方
とか書かれているような話になって面倒かもね,というだけのこと.
(面倒なだけであって,この順序だと絶対にダメという話ではない.その順序で乗じれば所望の結果を生むようなマトリクスを用いさえすればよい.ただし,それらのマトリクスは単純な名前で呼べない物にはなり得るかもしれない.)
例えば,モデル変換を
変換後座標 = R * S * T * 変換前座標
だとしようが,別にどうでもいい.
単に,この演算が所望の結果を生むような{ R, S, T }を用いればよい.
Tについて言えば,「後から S でスケーリングされて,さらに R で回転された結果が所望の位置にくるような並進」であればいい.
(前述したように,Translationを最後にする場合のほうがずっと考えやすいだろうけども)
逆
"MVP" という字面と,
"Projection * View * Model" という乗算での項の並び順が
「見た目に」逆だ,ってだけの話かな,と思う.
多分,提示されたサイトのもっと前のページに「逆」という言葉の出所があるんだろうと見えるけど,探すのも面倒なので,興味があるなら遡って読んでみては?
個人的には,
この「逆」とか何とかいう言葉自体はかなりどーでもいいと思う.
「逆だから~」とかいう話から物事を考えるような覚え方では何も分かってないのに等しいから,そんな暗記っぽい話は捨ておいてよい.
演算の内容をまともに把握していれば「逆」とか何とかいちいち言わないし言う価値も無い.
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退会済みユーザー
2021/06/28 01:43
2021/06/28 01:47
2021/06/28 02:01 編集
2021/06/28 03:39 編集
退会済みユーザー
2021/06/28 02:23 編集
2021/06/28 02:16