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OpenCVとYOLOv5での顔認識速度の比較

tmdayr

総合スコア5

YOLO

YOLOとは、画像検出および認識用ニューラルネットワークです。CベースのDarknetというフレームワークを用いて、画像や動画からオブジェクトを検出。リアルタイムでそれが何になるのかを認識し、分類することができます。

OpenCV

OpenCV(オープンソースコンピュータービジョン)は、1999年にインテルが開発・公開したオープンソースのコンピュータビジョン向けのクロスプラットフォームライブラリです。

機械学習

機械学習は、データからパターンを自動的に発見し、そこから知能的な判断を下すためのコンピューターアルゴリズムを指します。人工知能における課題のひとつです。

Python

Pythonは、コードの読みやすさが特徴的なプログラミング言語の1つです。 強い型付け、動的型付けに対応しており、後方互換性がないバージョン2系とバージョン3系が使用されています。 商用製品の開発にも無料で使用でき、OSだけでなく仮想環境にも対応。Unicodeによる文字列操作をサポートしているため、日本語処理も標準で可能です。

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投稿2022/01/14 07:51

0

0

前提・実現したいこと

顔認識システムを開発導入しようとしています。
そこで、認識精度や認識時間を考慮して、
OpenCV、カスケード分類器を使ったシステムにしようと考えています。

疑問

いろいろなところに、
「OpenCV、カスケード分類器はYOLOv5(ニューラルネットワーク)に比べて、
認識にかかる時間が短い(演算量が少ない)」と書いてありますが、
この2つの認識時間や演算量を比較した文献などはないのでしょうか。
大勢の方は何を根拠に書いているのでしょうか。

試したこと

Google ScholarやGoogle検索で
OpenCV YOLOv5 speed
OpenCV YOLOv5 recognition time
OpenCV YOLOv5 comparison
などと調べましたが、それっぽい情報は全く出てきませんでした。

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guest

回答2

0

大勢の方は何を根拠に書いているのでしょうか。

時代背景です。自明すぎて比較するまでもありません。これが答えだと思います。

カスケード(大方Haar-like)はガラケーやデジカメでも耐えられる技術です
。ハードとソフトの事情で性能を上げたくても上げられなかった時代の技術です。

YOLOは行列の計算をふんだんに使っているため、CPU(もしくはGPU)による並列計算のほか膨大なメモリ(例えば1GB)が必要です。GoogleのmediapipeのようにCPUでも実用たる速度で検出できるようにはなっています。

こういう具合ですので、これらの処理は当時のハードだと計算が遅いとか、ラグるとかそういう次元ではなく「そもそも計算できない」くらいの計算量が必要です。

性能的には直感でHaar-likeは検出率70%、YOLO系は95%超とか(顔が大きく映っていれば人種を問わずほぼ100%とか)そういうオーダーの話です。

投稿2022/01/14 11:11

編集2022/01/14 11:11
退会済みユーザー

退会済みユーザー

総合スコア0

0

大勢の方は何を根拠に書いているのでしょうか

YOLO のような CNN ネットワークは畳み込みに大量の演算が必要なため、CPU 実行の場合、カスケード分類器より時間がかかります。

この2つの認識時間や演算量を比較した文献などはないのでしょうか。

実際に時間を測ってみるといいと思います。明らかな差が出ます。

投稿2022/01/14 08:44

tiitoi

総合スコア21962

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