diagのk=1とk=-1の違いについて

Question

diagのk=1とk=-1の違いが理解できません。

# coding: utf-8

from __future__ import absolute_import
from __future__ import division
from __future__ import print_function

import os

import numpy as np


x = np.arange(9).reshape((3,3))

print(np.diag(x,k=1))
print(np.diag(x,k=-1))

と書いたコードを実行したとき

[1 5]

[3 7]

と出力されました。
print(x)を行うと

[[0 1 2]

 [3 4 5]

 [6 7 8]]

と出力され、
なぜ[1 5][3 7]が
print(np.diag(x,k=1))
print(np.diag(x,k=-1)) で出力されるのでしょう
か？

Answer 1

k = 0 なら、(0,0) から
k > 0 なら(0,0)の位置を基準として（右）上側の位置 すなわちk = 1 なら (0,1)から
k < 0 なら(0,0)の位置を基準として（左）下側の位置 すなわちk =-1 なら (1,0)から
の対角線上の要素を返します。
ここで(行,列)位置とします。

もしかしてSciPy.orgのリファレンスに載っている関数を ** かたっぱしから実行＆確認 **しているのでしょうか？
また、疑問点をすべて質問するおつもりでしょうか？

Answer 2

k=0が主対角要素
k=1がその一つ右上の対角要素
k=-1がその一つ左下の対角要素

なお「行列の対角成分」が何のことかわからない場合は、
線形代数の本を買って勉強した方がいいです。