OpenSSLをWindowsでビルドしたいのですが、その過程でつまずいて困っています。
ビルドしようとしているOpenLLは、__openssl-fips-2.0.14__で、公式サイトからダウンロードしました。
OpenSSL
https://www.openssl.org/source/
ここからダウンロードしたopenssl-fips-2.0.14.tar.gzを、解凍し、フォルダごと、c:\opensslフォルダに入れています。
C:\openssl\openssl-fips-2.0.14
このようなパスにしています。
openssl-fips-2.0.14フォルダの中の、msフォルダ内にあるREADMEファイルを読みますと、
perl util\mk1mf.pl VC-NT >ms/nt.mak
perl util\mk1mf.pl VC-NT dll >ms/ntdll.makperl util\mkdef.pl 32 crypto > ms/crypto32.def
perl util\mkdef.pl 32 ssl > ms/ssl32.def
このように記述があるので、コマンドプロンプトで
perl util\mk1mf.pl VC-NT >ms/nt.mak
を実行したところ、
unable to open Makefile!
というエラーになってしまいます。
コマンドプロンプトは、管理者権限で実行しても同じ結果でした。
このエラー、一体何なんでしょう?
また、OpenSSLなどのように、使う環境に合わせてビルドして使うタイプアプリケーションをビルドする為に必要な知識として、前提条件のようなもの(これぐらい知っとかなくちゃだめ!)のようなものって何かないでしょうか?
というのは、このようにいつもエラーに対処できなくて終わってしまいます。。。
やはりperlでしょうか?
であれば、独学で学ぶためのお勧めのサイトや書籍などあれば、合わせて教えて頂けますとありがたいです。
2017/1/18 追記
openssl-1.1.0cをダウンロードし直した上で、付属のREADMI、INSTALL、を読みましたところ、
on Windows (only pick one of the targets for configuration):
$ perl Configure { VC-WIN32 | VC-WIN64A | VC-WIN64I | VC-CE } $ nmake $ nmake test $ nmake install
このようにありましたので、実行したのですが、
perl Configure VC-WIN64A
または、
perl Configure VC-WIN64I
を実行すると、
というエラーになってしまいます。。。
(そもそもVC-WIN64AとVC-WIN64Iの違いって何なんでしょう・・・)
白い部分を訳しますと、
あなたがPATHにmake.exeまたはdmake.exeを持っていないようです。
そのため、Makefileからコマンドを実行することはできません。 runnningによってPerlパッケージマネージャーでdamke.exeをインストールできます。
これは何なんでしょう?
Active Perlはインストールして、パスも通してあるのですが。。。
実行環境は、Windows10 64bitです。

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2017/01/17 21:45
2017/01/17 22:55
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