※ガバガバ回答します
それ自体を勉強会のテーマにするのは良くないのですか?
自分のところは叩き上げの人しかいないので、勉強会の文化はありませんが関心はあります。
IPAの試験区分では「ストラテジ」「マネジメント」「テクノロジ」がありますね。
ストラテジだと、
こういうシステムを運用している、
こういう問題が出ている
こういう対策を行った
結果としてどうなったでしょう?
だとか
マネジメントだと
あるプロジェクトの進捗をこのように管理している
進捗に遅れが出ている
どういう対策があるだろうか?
だとか。
テクノロジ系だと
まあ、いわゆる'勉強会'で出てくるような話でしょう。
IPAの高レベルな資格だと、ipaasを使ってクラウドがどうのこうのを解決すべきだみたいな、用語使って文章回答させるみたいな
なんだ、技術トレンド?的なやつでしょう。
まあ少なくとも、
現状の勉強会についての運用
問題点
原因
対策
レビュー(どうなったかの結果)
くらいを文書としてまとめられるような能力を育まないなら勉強会してもなんのモチベーションもないでしょう、
なんだっけ?PDCAサイクルだっけ?これじゃないな。まあ、なんでもいいでしょう。
最終的に目標を定めましょうとかは再三言われてるだろうし、
実際みんなのスキルがハイハイハイレベルでもう勉強することない状態なのかも知れません。
自分のアドバイスが荒唐無稽でチリの役にも立たないのかもしれません。
自分のところでは会社のゆるい雰囲気が好きだから、勉強会に参加したくないって人もいます。少なくともそういう人に勉強させようと考えたりするのは無理でしょう。本人次第です。
まあ少なくとも社内勉強じゃなくて飲み会とかでもいいんじゃないですか。
蛇足
例えばですけど。仮想的に例をあげるとしたら
現状の運用
毎月第二金曜日に技術トレンドの共有を目的に勉強会を開いている
そこではネット上で得た情報をベースに実際にどのような技術がどのような場面で使用されているのかを紹介している、またソフトウェアの保守性を高める工夫や知識を共有している
また、勉強会については積極的に前回の内容を振り返るようにしている
問題点
参加者のモチベーションが維持できておらず、内容についてもマンネリ化している
業務が多忙により積極的に参加出来ていない参加者がいる
主体的に参加していない参加者がいる
原因
勉強の内容について技術的な観点であるか、ストラテジ的な観点であるか、マネジメント的な観点であるかのレイヤーをハッキリと区分できておらず、認識の共有ができていないことで勉強会の具体的な内容についての整理ができていない
フィードバックを管理するプロセスが存在しない
業務のマネジメントを適切に管理できていない可能性がある
対策
例えば、現在進行しているプロジェクトないしは過去のプロジェクトについての運用や問題点を整理し勉強会の軸とする
結果(仮想的な期待する結果)
業務知識の共有(ストラテジ)、プロジェクト管理の効率化(マネジメント)、技術選定、ノウハウの共有(テクノロジ系)といった業務ノウハウの共有が社内間でされ、実際に業務に基づいた課題の分析を導入したことにより関心を引くことに成功する。
蛇足2
まあでも業務知識等にレベル差はあって当然ですし、改めて説明するほどのことではないような事も多いでしょう。
目標と一緒にターゲティングもかんがえる必要もありそうですね、再三言われているでしょうが。
(そういうのがもう面倒なので外部から勉強会の講師を呼んだりする企業がほとんどなんでしょうけども)
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