Unity)2度あることは3度ある64ビット問題

Unityで作成したアプリをAabファイルに生成してPlayConsoleにアップしました。

確認を押して最終アップしようとしたところ

「このリリースは Google Play の 64 ビット要件に準拠していません
以下の APK または App Bundle は 64 ビットのデバイスで利用できますが、
32 ビット向けネイティブ コードしか含まれていません。2
アプリには 64 ビットと 32 ビットのネイティブ コードを含めます。
Android App Bundle 公開形式を使用して、各デバイスのアーキテクチャが
自動的に必要なネイティブ コードだけを受け取るようにします。
これにより、アプリ全体のサイズが増大することを回避できます」

と言うエラーメッセージが出て確認アップができません。

以前も同じメッセージに2度遭遇したのですが解消方法として
１）PlayerSettings > Configuration > Scripting Backend をIL2CPPに変更する
２）PlayerSettings > Configuration > Target Architectures のARM64にチェックを入れる
３）「PlayerSettings > Configuration > Target Architectures」にある「x86」の
チェックを外す。
でした。（ネット上に情報がありました）
最初に同じメッセージが出た時は、１と２で解決しました。
それから何か月後に同じメッセージが出てそちらは３を追加することによって
解決しました。
そしてまた今回も同じメッセージが出ました。（3度目です）

時系列から考えてPlayConsole側の仕様変更からきていると推測できるのですが
現状まだ新しい解決方法がネット検索で見当たりません。（英語でも見当たりません）

分かる方見えましたらお教えください。
今までに作成したアプリとの違いは新たにアセットのDoTweenを使ったぐらいですが
もしかしたら、それが関係あるかもしれません。

環境）
PC: mac
Unity2018.3.0f2
言語：C#
初めて使ったAssets：DoTween

追加事項）
APKファイルを作成してAndroid StudioのAPK Analyzer で開くと
64ピットに対応しているか分かるという記事があり早速試してみました。
libフォルダ内にarmeabi-v7a フォルダがまったくない、
もしくはarmeabi-v7aフォルダがある場合はarm64-v8aフォルダも
同じような内容(中身soファイル）で存在すればいいとのこと。
早速確認したところarmeabi-v7aのみしか存在しません。
（これが原因です）
ちなみにAabファイルを生成した時に一緒に生成される〇〇〇symbols.zipファイル
というのがあるのですがその中を開いてみるとはarmeabi-v7aフォルダと
arm64-v8aフォルダが存在します。

質問は〇〇〇symbols.zipファイルには存在する64ビット対応のフォルダ形式を
AabファイルもしくはApkファイルにも反映させる方法を教えてください。
そもそも〇〇〇symbols.zipファイルは何でしょうか？

追加事項２）
下記のページを元にAPKファイルを
調べました。

64 ビットアーキテクチャのサポート
https://developer.android.com/distribute/best-practices/develop/64-bit?hl=ja

結果はarmeabi-v7aライブラリのみ存在して
arm64-v8a ライブラリが見当たりませんでした。

APK Analyzer を使用してネイティブライブラリを探す
という項目の6番目にこの問題の対処方法が記載されていました。
「arm64-v8a ライブラリまたは x86_64 ライブラリがない場合は、
ビルドプロセスを更新し、これらのアーティファクトをビルドして
APK にパッケージ化します。」

ビルドプロセスを更新してアーティファクトをビルドしてAPK化するとは
具体的にどうすれば良いのでしょうか？教えてください。

行動規範の内容に同意します

回答1件

自己解決

gradleが要因のようですが解決方法が見当たらないので
とりあえず下記の方法で解消しました。

１）新たに同IDで新規にプロジェクトを作成。
２）新プロジェクトに64ビット対応の設定をしてAPKファイルを作成。
３）APK内をAPK Analyzerで見てarm64-v8aがあることを確認。
４）新アプリのプロジェクト内に旧アプリのKeystoreファイルをコピー。
５）Keystoreを元に新アプリのプロジェクトにPW設定をしてAPK化。
６）このAPKをPlayConsoleにアップして問題なく64ビット対応しているか確認。
７）問題なければ旧プロジェクトをエクスポートしてUnityPackage作る。
８）新プロジェクトに７で作ったUnityPackageをインポートする。
９）インポートしたものを新アプリ内で設定して構築する。
これでとりあえず64ビット対応のアプリができました。