Unityにて、複数のオブジェクトのAddforceを、同じ位置で停止させてるのに、若干のバラつきが出る。

Question

前提・実現したいこと

【前提】
・現在チュートリアルのシューティングゲームを改良しています。
・敵機が、1体ずつ出現して、一直線（同一X軸線上）に停止するようにしたいです。
・transformで進めれば、狂いなく同じ位置に停止すると思うのですが、
慣性を働かせたく、停止する位置に、スーッと徐々に減速して止まるようにしたいです。
・そのため、Addforceで前進させ、GetComponent<Rigidbody2D>().velocity = Vector2.zero;で停止させています。

【実現したいこと】
慣性が働いているような、進み方・停まり方で、同一直線状に停止させたい。

発生している問題・エラーメッセージ

・しかしVector2.zeroが問題なのか？停止位置にバラつきが出ます。
（下記画像の通り、敵機6体を、一直線に停止させたいのですが、バラついた位置に停止してしまいます。）

該当のソースコード

void Update()
    {
        Rigidbody2D rb = this.GetComponent<Rigidbody2D>();  // rigidbodyを取得
        Vector2 force = new Vector2(0.0f, -1.0f);    // 力を設定
        rb.AddForce(force);  // 力を加える


        myTransform = this.transform.position;

        //Y軸が1.7より小さくなったら止める
        if (myTransform.y < 1.7f)
        {            
            GetComponent<Rigidbody2D>().velocity = Vector2.zero;
        }
    }

試したこと

Lerpなどで、やれば出来そうですが…
もっと、簡易な方法がありそうなので、アドバイスをいただきたいです。

myTransform.y < 1.7fだと、ifに入る数値が、コンマ数秒ずれているようで、それが原因のようです。
しかし、myTransform.y == 1.7fなら同じ位置に停止するかと思いきや、Update関数なので、1.7ジャストの時が無いようで、
今度は停止しません。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

Answer 1

DOTweenを使えば簡単だと思います。
アセットストアでDOTweenをインポートしてください。
使い方はここがわかりやすいです。
y座標が0のところに止まるだけならこんなふうにかけます。
SetEaseで慣性が働いているように見せられます。https://qiita.com/ryosebach/items/5bd90d4b464b9059f35d

using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;
using DG.Tweening;

public class Teratail : MonoBehaviour
{
    void Start()
    {
        transform.DOMoveY(0, 2.0f).SetEase(Ease.InOutQuad);
    }
}

Comments

[aro]

ご回答ありがとうございます！
サンプルGIFを拝見しましたが、理想通りの動きでした！
このような手段もあるのですね、とても勉強になりました。使ってみようかと思います。

ちなみにですが、このようなアセットを使用しない場合だと、何で動かすのがセオリーなのでしょうか？
やはりLerpで座標を指定して、慣性が働いているっぽく数値を設定するしかないのでしょうか？
addforceでは、細かい挙動は向いていないのでしょうか？

[退会済みユーザー]

AddForceは物理シミュレーションなので細かい位置合わせはまず不可能だと思います。
Leapだと下のように作れますが、
https://qiita.com/OKsaiyowa/items/3c234301e7d1f9438881
加速してから減速するというような複雑な処理は面倒です。

DOTweenなら、指定の位置に止まった後、その何秒後にどこへ行くというような処理や、
移動や回転しながら拡大縮小といった処理が簡単にでき、敵の移動以外にもあらゆるところで
使えるのでとりあえず入れてみたら良いと思います。

アセットが使えない状況なら代わりにAnimationCurveを使います。

[aro]

Unityのデフォルトの機能で、正確に加速＆原則を表現するなら、AnimationCurveがセオリーなのですね！
そして、アセットを利用するならDOTweenが簡単で便利なのですね。
Unityを使わないで、慣性のコードを自分で書くとしたら、どうなるのだろう…との疑問もわいたのですが、それはまた別で質問してみようと思います！

この移動を頻繁に利用すると思うので、とりあえず今回はDOTweenでやってみようと思います。
ありがとうございました！