アロー演算子を2つ使用している、ポインタが指す構造体のメンバへのアクセス

Question

前提と問題

現在シューティングゲームを制作したく勉強しているのですが、下記のタスクの処理関数内にある
0. work->X+=work->VX;
の挙動が理解できなく質問させていただきました。
一応 work->X+=work までならば、構造体のポインタworkから X+=work をしたメンバ X にアクセスすることができる状態にするものだと
理解できるのですが、1.式のメンバVXは何からアクセスされるようになるのでしょうか。

まとまってない文章ですが回答をよろしくお願いいたします。

該当のソースコード

タスクの一部分を抜粋

// 自機ワークエリア構造体
struct MACHINE_WORK {
	float X, Y, VX, VY;
    //中略
};
// 自機の処理関数
void Funcmachine(TASK* task) {
	assert(sizeof(MACHINE_WORK)<=WORK_SIZE);
	MACHINE_WORK* work=(MACHINE_WORK*)task->Work;
	work->X+=work->VX;
	//中略
}

補足

上記のソースコードは、
汎用ワークエリアへのポインタを、自機ワークエリア構造体へのポインタにキャストした後
自機ワークエリア構造体のメンバ名を使って自機に関する処理をしているソースコードです。

Answer 1

演算子の優先順位というのを学ぶとよいでしょう。「掛け算は足し算より先にする」とかです。
->は優先度が高く、+=は優先度が低いです。

Answer 2

struct MACHINE_WORK {
    float X, Y, VX, VY;
    //中略
};

int main() {
  MACHINE_WORK data;
  data.X += data.VX;
  // コレ↑ならわかります?

  // ポインタ使って同じことすると
  // コレ↓になります。  
  MACHINE_WORK* work = &data;
  work->X += work->VX;
  
}

Comments

[box-man]

data.X += data.VX;であれば理解できます。
早急な回答ありがとうございます。