GLIBCをアップテートしたい, Linux

Question

OSとversionは以下です。

cat /etc/redhat-release
CentOS release 6.4 (Final)

現在、pythonのコードを実行したときに

GLIBC_2.16' not found

というエラーが出たため、これをアップデートしようと「yum update glibc」すると

 yum update glibc
Loaded plugins: aliases, changelog, downloadonly, fastestmirror, kabi, presto, refresh-packagekit, security, tmprepo, verify, versionlock
Loading support for CentOS kernel ABI
You need to be root to perform this command.

となったので、sudoで実行しようと思い

 sudo update glibc
[sudo] password for hamada:
hamada is not in the sudoers file.  This incident will be reported.

となりました。
自分をsudoersに追加しようと思い

visudo

をしたのですが

visudo: /etc/sudoers: Permission denied

とでてきてできません。
権限を変更するために

chmod 777 /etc/sudoers
chmod: changing permissions of `/etc/sudoers': Operation not permitted

しようにもできないのですが、これは何が原因ですか。

Linux素人なのですが、教えていただけますか。

Comments

[otn]

OSとバージョンは何でしょうか？
古いOSだと、そのバージョンのglibcにアップデートできないこともあるかと思います。

> chmod 777 /etc/sudoers
よくわからない人が、安易にchown や chmod をしてはだめです。
場合によっては、OS再インストールが必要になる可能性があります。

[Tubasa1995]

cat /etc/redhat-release
CentOS release 6.4 (Final)
です。

Answer 1

CentOS release 6.4 (Final) です。

CentOS 6.4 はサポート切れです。LIBC(glibc) は 2.12ですね。
CentOS 6.x の最新版でサポートのある6.10でも、glibcは、2.12なので古いです。
glibc 2.14以上にするには、CentOS 7以上にする必要性があります。

OSをバージョンアップしないでも、OSサポート外のglibcを独自の場所にインストールして、それを使って自分でPythonをビルドすればできるかもしれませんが、rootになる段階で詰まっているようだと、この方法を取るのは難しいと思います。

あきらめるか、CentOS7を使いましょう。

Comments

[maisumakun]

glibcのようなシステムの期間になるライブラリを置き換えると、安定稼働という点では相応のリスクがあります。CentOS 7（以上）に乗り換えるのがいちばん確実かもしれないです。

[Tubasa1995]

どうにかOS7にアップグレードしてやってみます。
ありがとうございます。

[otn]

「独自にインストールして」があいまいだったので「独自の場所にインストールして」と修正しました。

> どうにかOS7にアップグレードしてやってみます。

今はCentOS8が最新ですが、出たばかりなので、情報はCentOS7が多いですので、7にしておきましょう。

Answer 2

どちらもroot権限での操作が必要です
rootでログインして実行してください