Q&A
Windowsの共有ライブラリはsoファイルじゃなくてDLLです。
自分がやったことは全部書きましょう。（Cのソースは? それをどうやってコンパイルした? それでどんなファイルができた? Pythonのソースは?）
あなたが参考にしたページだけあっても、あなたがやったことが書いてなければ回答者にとって役に立ちません。
pythonでc言語で作成したsoファイルの呼び出しを行いたいのですが以下のようなエラーが出ます。解決方法を教えていただきたいです。お願いします。
OSError: [WinError 193] %1 は有効な Win32 アプリケーションではありません。
参考にしたサイトのURLはこちらです。
https://qiita.com/motacapla/items/01de7d59cacb3f96caaf
cのコード 引数の行列の全要素にnを足すもの
#include <stdio.h> void add_matrix(double **matrix, int row, int col, int n) { int i, j; for(i=0; i<row; i++){ for(j=0; j<col; j++){ matrix[i][j] = matrix[i][j] + n; } } }
コンパイル方法
gcc -cpp -fPIC -shared libadd.c -lm -o libadd.so -O3
pythonコード
from ctypes import * import ctypes.util from numpy.ctypeslib import ndpointer import numpy as np from numpy.random import * #さっきつくったlibadd.soファイルを指定 lib = np.ctypeslib.load_library("libadd.so",".") #適当につくります row = 20 col = 5 n = 5 matrix = rand(row, col) #doubleのポインタのポインタ型を用意 _DOUBLE_PP = ndpointer(dtype=np.uintp, ndim=1, flags='C') #add_matrix()関数の引数の型を指定(ctypes) lib.add_matrix.argtypes = [_DOUBLE_PP, c_int32, c_int32, c_int32] #add_matrix()関数が返す値の型を指定(今回は返り値なし) lib.add_matrix.restype = None #おまじない tp = np.uintp mpp = (matrix.__array_interface__['data'][0] + np.arange(matrix.shape[0])*matrix.strides[0]).astype(tp) #int型もctypeのc_int型へ変換して渡す n = ctypes.c_int(n) row = ctypes.c_int(row) col = ctypes.c_int(col) print("before:", matrix) lib.add_matrix(mpp, row, col, n) print("after:", matrix)
わかりました。
ありがとうございます
修正します。
上のコメントにあるように、WindowsであるならDLLファイルにしないといけないですね。
そこら編は元記事と使い方が代わるところもあろうかと思いますんで、
「python DLL」なんかでぐぐって、やり方を調べてみてください
gcc は、どのようにインストールされていますか？MinGWか、WSLか、など。
mingwです。windows環境ですべての作業を行っています。
dllで行ってみても同じようなエラーが続いている状況です。
回答2件
0
ベストアンサー
同じことを試してみました。
エラーは再現せず、正常に出力できました。
~/teratail/217703 $ /mingw64/bin/python3 217703.py before: [[0.16907552 0.54475479 0.29343421 0.99251109 0.53793866] [0.49836795 0.1345557 0.81133548 0.47578002 0.11254435] [0.08782601 0.26368124 0.97762302 0.46920076 0.07625582] [0.75206545 0.38316879 0.39129107 0.62554517 0.85870704] [0.54757829 0.40239193 0.88050089 0.03073967 0.13993058] [0.34961185 0.53375434 0.70303961 0.61306086 0.46339245] [0.86764957 0.82763595 0.96527737 0.86747407 0.2374527 ] [0.98558594 0.44557724 0.41517505 0.55834841 0.20528071] [0.59301012 0.0211578 0.7952087 0.4138132 0.34220261] [0.83316162 0.16124767 0.10612151 0.45391563 0.65827497] [0.14193228 0.74187465 0.5811186 0.43472002 0.71064963] [0.33313274 0.56567498 0.26317035 0.88413386 0.05991336] [0.55390527 0.88797568 0.73225207 0.42832493 0.85777361] [0.25067528 0.79542509 0.29571593 0.45882687 0.52256078] [0.86218551 0.62716815 0.74375759 0.85264242 0.89361119] [0.87930005 0.83082409 0.95429463 0.96072707 0.17365143] [0.22662519 0.7995258 0.54913675 0.38172253 0.05378586] [0.61908445 0.55970329 0.4474468 0.87489184 0.10061107] [0.38872027 0.58895835 0.46465867 0.11407789 0.34336959] [0.43350952 0.01800028 0.63211445 0.29797311 0.53313962]] after: [[5.16907552 5.54475479 5.29343421 5.99251109 5.53793866] [5.49836795 5.1345557 5.81133548 5.47578002 5.11254435] [5.08782601 5.26368124 5.97762302 5.46920076 5.07625582] [5.75206545 5.38316879 5.39129107 5.62554517 5.85870704] [5.54757829 5.40239193 5.88050089 5.03073967 5.13993058] [5.34961185 5.53375434 5.70303961 5.61306086 5.46339245] [5.86764957 5.82763595 5.96527737 5.86747407 5.2374527 ] [5.98558594 5.44557724 5.41517505 5.55834841 5.20528071] [5.59301012 5.0211578 5.7952087 5.4138132 5.34220261] [5.83316162 5.16124767 5.10612151 5.45391563 5.65827497] [5.14193228 5.74187465 5.5811186 5.43472002 5.71064963] [5.33313274 5.56567498 5.26317035 5.88413386 5.05991336] [5.55390527 5.88797568 5.73225207 5.42832493 5.85777361] [5.25067528 5.79542509 5.29571593 5.45882687 5.52256078] [5.86218551 5.62716815 5.74375759 5.85264242 5.89361119] [5.87930005 5.83082409 5.95429463 5.96072707 5.17365143] [5.22662519 5.7995258 5.54913675 5.38172253 5.05378586] [5.61908445 5.55970329 5.4474468 5.87489184 5.10061107] [5.38872027 5.58895835 5.46465867 5.11407789 5.34336959] [5.43350952 5.01800028 5.63211445 5.29797311 5.53313962]]
拡張子は、so でよく、dllである必要はありませんでした。
私と、kikkoroさんとの違いは、Python、およびnumpyのインストール方法にあるかと推測します。
私は、以下のようにインストールしました。
Bash
1$ pacman -S mingw-w64-x86_64-python3 mingw-w64-x86_64-python3-numpy
kikkoroさんはどのようにインストールされましたか？
投稿2019/10/17 06:26
総合スコア7196
ご回答ありがとうございます。
anacondaを使用しました。
numpyも初めから用意されていたと思います。
Anacondaをインストールして試してみました。
正常に動作しました。
ここで考えられるのは、gccが64bit向けバイナリである一方で、Anaconda（Python）が32bit向けバイナリである、というケースです。
`python -V` の結果はどう出力されますか？
ご丁寧に対応してくださりありがとうございます。
Python 3.7.3
とversionのみ表示されます。
失礼しました。-V だとそうですね(汗)。
引数ナシの`python`でインタラクティブモードで起動したときに、最初に出るバージョン文字列ではいかがでしょうか。
「Python 3.7.4 (default, Aug 9 2019, 18:34:13) [MSC v.1915 64 bit (AMD64)] :: Anaconda, Inc. on win32」のような感じです。
同じように64bitとなっています。
pyファイルの実行環境と、cのコンパイルをどのように行ったか教えていただけないでしょうか。
私はpythonはspyderでcはコマンドプロンプト上でリンク先と同じ方法でコンパイルを行いました。
私は、コンパイルは「MSYS2 MinGW 64-bit」ターミナルで、
実行は「Anaconda Prompt」で実行しました。いちおうSpyderでも動かしてみましたが、動作しました。
ということは、下記2点が可能性として考えられます。
- コンパイルが上手く行っていない
- Spyderが適切なディレクトリで実行していない
こちらの環境で「OSError: [WinError 193] %1 は有効な Win32 アプリケーションではありません。」というエラーを再現させることができました。
libadd.so を空のファイルにすることで、再現できました。
これで、コンパイルが上手く行っていない、という可能性が高くなってきました。
gccがちゃんとmingw64のgccを呼べているのか、が鍵となります。
コンパイル時、なにかメッセージは出てきませんでしたか？
本当にご丁寧な対応ありがとうございます。
今後かなり活用したいことなので、大変助かります。
soファイルは27キロバイトでした。
コンパイル時はなにも出てきません
しかしmingw64のgccを呼べていない可能性はありそうです。
少しこの後手が離せないため、連絡が遅くなってしまうかもしれません。
すみません。
mingw64をインストールする際Architectureの項目を64bitの場合x86_64に変更する必要があるとのことでしたが、これを行っていませんでした。再度インストールしなおして試してみます。
うまくいきました。
本当にありがとうございました。
ベストアンサーにさせていただきます。
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soファイルというのは実行形式ファイルではなくて、オブジェクトファイルという形式です
実行させるのなら、exeファイルにして、それを呼び出すようにしましょう
リンク先を見るとLinuxの実行形式にしてますね
いずれにしろ、Windowsで実行させるためにはexeファイルにしないといけませんねー
投稿2019/10/17 02:42
編集2019/10/17 02:48総合スコア88038
soは共有ライブラリファイルなので、WindowsならDLLに対応します。
PythonのctypesライブラリもWindowsではDLLを呼び出すようになってます。
やりたいことを素直に考慮するなら、DLLを作ってPythonから呼び出す方法を回答するべきではないでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
exe化して実行をさせた場合でもcで作成した配列をpythonに持ってきて使用することなどは可能でしょうか。
上のコメントにあるように、WindowsであるならDLLファイルにしないといけないですね。
そこら編は元記事と使い方が代わるところもあろうかと思いますんで、
「python DLL」なんかでぐぐって、やり方を調べてみてください
＃こめんとするとこまちがたｗ
ありがとうございます。
調べてみます。
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