エラーが出たとき
- エラーメッセージを読んで、解決策が示されていれば、それを試す。
解決策は示されていなくても、原因が示されていればその原因を取り除くことを試す。
メッセージなどをキーワードのして google 検索して、同様の現象に遭遇/対処した例を探す。
ここまで大部分は独力で解決に至ると思います。
さらには
- 再現性を確かめる (システム再起動してから試すと解決してしまうこともある...)
- 条件を変えて試す (条件によって現象が変化すれば、そこから原因や対処法がみつかるかもしれない)
本当に困るのは、動作はするが正常な挙動では無い時です。
プログラムがログ出力をしている場合はそれを眺めるとか、 デバッグモード動作があればそれを利用することで
原因がわかるかもしれません (-x とか -v スイッチでデバッグモードになるような例が多いです)
プログラムのソースコードが入手可能なら、本格的にデバッグして解決をさせるしかないかもしれません。
自分でできることを試してみても解決できなかったら、
再現性、発生条件などを添えてQA サイトやコミュニティで質問をすると良いです。
(再現条件を提示することはとても重要です。
他の人が再現できれば、その人がいろいろ試して解決策を見つけてくれるかもしrないからです)
自分でプログラムを書く場合は、エラー処理を怠らず、適切なメッセージを出すようにすると良いです。
どんな処理が内部で行われているか ログ出力するとかの工夫も役立ちます。