OSI参照モデルを勉強しています。
OSI参照モデルではエラー制御をトランスポート層とデータリンク層の二か所で行うと思います。
前者はエンドツーエンドのエラー制御、後者はデータリンク層のエラー制御と認識しています。
疑問としては、エラー制御を行うのはどちらか一方だけではダメなのでしょうか。
例えばエンドツーエンドを成す各リンク内でデータリンク層がエラー制御を行えば十分で、トランスポート層のエラー制御は不要のように思うのですが、
なぜ2つのレイヤでエラー制御を行っているのでしょうか。
素人質問とはなりますが、ご回答のほどよろしくお願いいたします。