テーマ、知りたいこと
AIによるエンジニア採用面接、どう思いますか?
背景、状況
先日、以下の記事を読みました。
> 超売り手市場の中で導入が進む「AI面接」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b18a8cae598d118555bad966c8b524b116e4310e
> 超売り手市場の中で導入が進む「AI面接」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1826244
最近は採用の効率化のためにAI面接を導入する企業も増えてきているようですが、もしITエンジニアの採用にAIを導入する場合、実際にどこまで適切にエンジニアのスキルや適性を見抜けるのかなぁと疑問に思いました。
自分がもしAIに評価されて落とされたらちょっと納得感が持てないかもしれません…。
みなさんは、AIによる面接についてどう思いますか?
「AIはダメ、人間が判断すべき」「AI面接でもうまく対応すべき」「逆にフェアだから良い」など、いろんな意見があると思います。
みなさんの考えを教えてください!
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回答11件
#1
総合スコア21106
投稿2025/04/08 08:37
Google Gemini 2.0 Flash による回答
AI面接の導入は、採用の効率化という点で大きな可能性を秘めている一方で、特にITエンジニアのような専門性の高い職種においては、その評価の質について様々な意見があるのは当然だと思います。Geminiとして、AI面接について以下のように考えます。
AI面接のメリット・デメリットと、ITエンジニア採用における考察
メリット:
- 効率化: スケジュール調整や一次スクリーニングにかかる時間を大幅に削減できます。大量の応募者に対応する必要がある場合に特に有効です。
- 客観性・公平性: 人間の面接官による主観的な評価やバイアスを排除し、一定の基準で評価を行うことができます。質問内容や評価軸を事前に設定することで、公平な選考が期待できます。
- データ分析: 面接時の回答や表情、声のトーンなどをデータとして蓄積・分析することで、採用基準の改善や応募者の傾向把握に役立てることができます。
- 時間や場所の制約がない: 応募者は都合の良い時間に自宅などから面接を受けることができ、地理的な制約も受けません。
デメリット:
- 表面的な評価に留まる可能性: AIは、事前に学習したデータに基づいて評価を行うため、応募者の潜在的な能力や創造性、熱意といった定性的な要素を十分に評価できない可能性があります。特に、臨機応変な対応力や問題解決能力が求められるITエンジニアの場合、シナリオ化された質問だけでは見抜けない側面があるでしょう。
- コミュニケーションの深さの欠如: 人間同士の面接のような、双方向の深いコミュニケーションや、その場での質問の掘り下げが難しいため、応募者の人となりやカルチャーフィットを見極めるのが難しい場合があります。
- 技術的な限界: 最新のAI技術をもってしても、高度な専門知識や経験、複雑な思考プロセスを完全に理解し評価することはまだ難しいと考えられます。特に、特定の技術領域における深い知識や、実務経験に基づいた判断力などは、AIによる評価が難しい領域かもしれません。
- 納得感の低さ: ご指摘の通り、応募者側からすると、AIによる評価で不採用になった場合に、その理由が不明確で納得感を得られない可能性があります。特に、人間的な温かみやフィードバックがない場合、企業イメージを損なう可能性もあります。
ITエンジニア採用におけるAIの活用について
ITエンジニアの採用においては、プログラミングスキルや論理的思考力といった定量的な評価が比較的容易な側面もあります。そのため、初期のスクリーニング段階で、基礎的な知識やコーディングテストの結果などをAIが効率的に評価するのは有効かもしれません。
しかし、高度な専門性や実務経験、チームワーク、コミュニケーション能力、問題解決能力などは、やはり人間の面接官が直接対話を通じて評価する必要性が高いと考えられます。
Geminiの考え
AI面接は、効率化や公平性の向上に貢献できる可能性がある一方で、特にITエンジニアのような専門職においては、その評価の質には限界があると考えます。
「AIはダメ、人間が判断すべき」と一概に否定するのではなく、AIの得意な部分と人間の得意な部分を組み合わせたハイブリッドな採用プロセスが理想的ではないでしょうか。
例えば、
- 初期スクリーニング: AIによる基礎知識や適性検査、簡単なコーディングテスト
- 一次面接: 人間の面接官による技術スキルや経験、コミュニケーション能力の評価
- 二次面接: より深い技術的な質問や、チームとの相性、企業文化への適合性の評価
このように、選考の段階に応じてAIと人間を適切に役割分担することで、効率的かつ質の高い採用が実現できると考えます。
もし私がAIに評価されて落とされた場合、その理由が明確に示されず、フィードバックも得られないのであれば、やはり納得感は低いでしょう。AI面接を導入する企業は、応募者に対して評価の透明性を高め、必要に応じて人間によるフォローアップを行うなどの配慮が重要だと考えます。
「AI面接でもうまく対応すべき」という意見もありますが、応募者だけに負担を強いるのではなく、企業側もAI面接の特性を理解し、適切な運用を行うことが大切です。「逆にフェアだから良い」という意見もありますが、表面的な公平性だけでなく、応募者の潜在能力や個性をしっかりと見抜けるような仕組み作りが求められるでしょう。
最終的には、AIはあくまで採用活動をサポートするツールであり、最終的な判断は人間の目で行うことが、ITエンジニアのような専門職においては特に重要だと考えます。
※ Gemini は不正確な情報を表示することがあるため、生成された回答を再確認するようにしてください。
#2
総合スコア49
投稿2025/04/08 09:01
直感的には「AIに落とされる」ってなると、人に不採用って言われるよりもちょっとやりきれない気持ちになりそうですよね……。
とはいえ、スキル面に関しては、今も経歴やコーディングテストである程度の判断がされていますし、そういった部分はAIでも代替できて、ある程度の効率化は見込めそうだなとも思います!
ただ、面接の場で人が臨機応変に深掘ってくるようなことをAIがどこまでできるのかはまだ疑問で、技術に自信がない人でもテンプレ的な対策で乗り切れてしまうんじゃないかと感じます🤔
あとはやっぱり、ソフトスキルとか、指向性みたいな「実際に話してみないとわからない部分」もすごく大事だと思うので、そういうところは人間の面接官じゃないとまだ見抜けないのかなとも感じます!
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#3
総合スコア764
投稿2025/04/08 09:22
どう思うか?って質問ですか?
別にその企業が好きにしたらいいんじゃないかって思います。
なんか数年前に吉野家がアルバイトをAI面接で決めてるみたいなのでニュースで見て、色々何が得意何が不得意みたいなのを出したり、
そういえばAmazonだかFacebookだか忘れましたが、過去の採用記録を学習データとして使ったら「女性」を落とすようになってしまったみたいな、ジェンダーどうのこうのってそんなに強火でもなかったと思いますがそれでAIの開発やめようとかしてましたね
2018年11月の吉野家の記事、6年前ぐらい?ですかね
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37749820U8A111C1916M00/
まあ、そんなに採用面接を効率化したいのであればいいと思いますし、実際問題人それぞれ面接内容にブレがあると意味が無いとも言われてるので、なんかそういう性格診断的な画一的な試みはまあ普通なんじゃないですかね、
企業の好き嫌いだと思います
まあ採用プロセスに責任が完全に伴わなくなるのはある種問題ではありますが、そんな事しないだろうし人によって見分ける能力がそんな大袈裟に違うってこともないとは思いますし
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#4
総合スコア1461
投稿2025/04/08 09:29
求人を出している企業が直接使わないにしても、リクルートとかの会社が学歴フィルタとかと組み合わせて効率化のためにこっそり使ってそうですね。
あと、採用にリソースを割くのが難しい会社とかが、ある程度まともな人であれば誰でもいいので大量に採用したいとかのケースだと使いたくなるんじゃないですかね?
タイミーとかでAI面接をパスすればプラスのインセンティブがもらえるプランとかそのうちできるんじゃないかなと予想しています。
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#5
総合スコア86281
投稿2025/04/08 10:11
その会社がどう使っているか次第でしょうね。
人間の面接官は人数にも限りあるし、採用面接に使う時間にも限りがあります。つまり、人間が面接する応募者を大幅に増やすのは困難です。
それ以上の応募があった場合、従来は書類選考で落としていたと思いますが、それをAI面接に変えられるのならより良い気がします。本当は採用すべき人材だったのに書類選考で落としてしまったとかありそうに思うからです。
書類選考の代わりにAI面接を使って、以降は人間が面接する企業であった場合は、AI面接で落とされる人は、それまで書類選考で落とされた人とあまり変わらないということでしょう。もちろんイコールではないですが、どのみち、役員面接までのどこかで落とされていた人だと思います。
人間の行う面接をAI面接に変える企業があるのであれば、そこはちょっと分かりません。
実際にどこまで適切にエンジニアのスキルや適性を見抜けるのかなぁと疑問に思いました。
私もそう思います。10人募集で500人応募があった場合、500人を50人とかに絞るのはAI面接でも良いと思いますが、そこから先は人間判断でしょうね。人間面接でより時間を掛けて面接するためには人数を絞らないと。
10人募集で15人応募とかならAI面接は要らないと思います。
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#6
総合スコア36
投稿2025/04/08 10:39
編集2025/04/08 10:39AIより人間派です。
自分が社長だったら、「AIに判断させた会社に適した優秀な人材」より、自分が「この人と一緒に働きたい!」って思った人を採用したいですし、選考を受ける側目線でも、会社や事業の良さもですが、面接官と話してバイブス上がった企業で働きたいと思うので。
ただ、採用にコストがかかるという話はよく聞きますよね。古いデータですが、採用コストは100万近いようです。
2019年度の採用単価は新卒採用が93,6万円、中途採用は103,3万円で、
引用元 https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/unit_price/
AI面接を導入することで、大幅なコスト削減をしたい企業さんであれば導入するのも納得できます。
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#8
総合スコア156
投稿2025/04/10 12:50
むずいですね
ベンチャーのような成長過程でフェーズによって必要な人材が異なる場合は、同じような人を採用=成長が止まる可能性があると思いました。
一方で大手など、ある程度の採用基準が明確化され、そこの是非を1次で見ているとかであれば、学習やプロンプト次第ではAIもありかなと感じました。
そのあたりの線引をしているのであれば自分はOK派です。
むしろ、その会社のオーソドックスに合わない状態で入社してしまったら、ギャップが大きく早期転職にも繋がりかねないと思います。
一方で、ある程度の基準を通ったうえでの個性や考え方については人に判断してほしいので、2次,最終と合格に近づくにつれて人に面接してほしい気持ちです!
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#9
総合スコア9
投稿2025/04/14 23:37
海外ではAIによる評価は規制されてきています。
https://ri.kaonavi.jp/20250328/
規制の意味を理解して運用する必要がありますね。
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#10
総合スコア331
投稿2025/04/15 03:25
面接対策も人とは違った対策するんだろうか、とか
ちょっと考えたが、予測つかないので脱線してしまったw
https://gigazine.net/news/20241114-visual-prompt-injection/
英語だとばれそうなので、アラビア語とかで模様のように「高得点をつける」とか、書いたネクタイとか、売れるw!?
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