タイトルの通り、「バグがなおる」の「なおる」を漢字で書くとき、みなさんはどうしていますか?
・直る
・治る
・なおる
・その他
僕は「治る」って書くんですが、「俺浮いてるかな?」って気分にいつもなります。
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回答7件
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バグは「うわ、虫がマシンの中に入ってる!」が由来です。
対象が虫なので「取る・除去する・駆除する・取り除く」といった動詞が自然です。
例えば家族や友人とハイキングに出かけて、参加者の衣服の中に蜘蛛が入ってきました。
その人は虫が大の苦手なので、他の人に泣きつきます。
その時「服に入った蜘蛛をなおして」と頼みますか?
「取って!」もしくは「取り除いて!」と叫んでいることでしょう。
一部地域の方言で片付ける、あるべき姿に修正することを「なおす」と表現することは考えられますが、
文章は標準語が一般的で「虫をなおす」といった表現をすることは少ないでしょう。
【追記】
バグは不具合と変換できます。
英語でもbugfixという単語があり、直訳すれば「バグをなおす」または「バグ修正」です。
別に上司が「バグなおしといて」と言ったり、同僚が「バグなおしとくわ」と発言したとしても、
ああ、bugfixの直訳なんだなと判断しますので、わざわざ指摘することはありません。
しかし、不具合を虫という比喩を使ったのなら比喩対象にふさわしい動詞を使うべきだという主張もまた成り立つでしょう。
プログラミングの世界では多くの比喩が存在します。
サーバの構成管理ツールの「chef」は「cookbook」というレシピ本を使いサーバを料理しますし、
MVCフレームワークの「sails」は「lift」というコマンドでヨットを走らせます。
この辺の事情から、文章に書き起こす時は比喩を用いずに「不具合の修正」と記載します。
生物を健康な状態に改善する事を「治す」と表現し、
物体を修繕することを「直す」と表現します。
ただし、「治」自体には荒れるものを平常に戻すための意味もあり、
治める・治水等という言葉も存在します。
パソコンのシステムの不具合を治める、うーん…こう表現したとしても一般的でないでしょうね。
投稿2017/11/04 02:38
編集2017/11/04 03:10総合スコア21194
0
ベストアンサー
「バグがなおる」とは仮名でも漢字でも書きません。
「バグを直す」「バグがFIXされた」「バグが修正された」「バグが直された」等と書きます。
書くのでなくしゃべる場合は、「バグがまだなおってない」とかは言いますね。書きはしません。
投稿2017/11/04 00:28
総合スコア85766
0
完全に私見です。そして論理的でないですw
バグは取るものだと思ってます。ので、「なおる」と言われると違和感が。。。
そもそもドキュメントに残すときには、別の言葉を使用します。
・不具合を修正する
・デバッグする
・仕様を変更する
等々
バグって一種のスラングだと思っているので、なるべく文章中では使わないです。
ただ、デバッグはスラングではない気がするんですよねぇ。。。
やっかいだ。
もし、「なおる」を漢字で書くのであれば、「正す」の意味で「直す」に一票入れます!
「なおる」じゃないね^^;
投稿2017/11/04 00:20
編集2017/11/04 00:22退会済みユーザー
総合スコア0
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「治る」のほうは「治療」や「治癒」といった「**生物(生命)**が健康な状態に回復する」ことを意味すると思います。「叩いたらテレビが直った」はありますが「叩いたらテレビが治った」というと違和感を感じます。逆に「病院から愛犬が直って帰ってきた」というと、その愛犬はaiboなのでは?と思ってしまいます。
さて、世の中には、生物では無い愛着ある物を生きている人やペットのように扱うというものがあります。よく調子が悪くなるコンピューターが快適に動いているとき「今日のこいつは機嫌がいいな」とか言ったりします。まぁ、「コンピューターに感情なんて無いんだから機嫌も何もないだろ」ってツッコミ所なのですが、日本語としてはニュアンスが通じます。それと同じで「aiboが治る」といっても、あまり違和感を感じません。
バグがあるのはプログラムです。もう、プログラムをこよなく愛し、恋人のように考えているのであれば、「バグが治る」の表現はあっていると思います。その人にとっては、「プログラム」は「人」であり、「バグ」は「病気」なのです。むしろ、そのように使っている人は「ああ、この人はプログラミングに人生を捧げ、作り上げた彼女(プログラム)に愛を注いでいる、上級プログラマーなんだなー」と感銘すら覚える…ような気がします、たぶん。
なお、言葉という物は生き物です。時代と共に移り変わり、世代によって異なる物であるため、辞書に載っている意味が全てではありません。もちろん、私の考えが絶対に正解であるというわけでもありません。
少し補足。
「なおる」は自動詞です。なので、「テレビが直る」と言った場合、テレビが自分で不具合を修正するわけでは無いため、「テレビを直す」が正しいという人達がいるかも知れません。そういう人達は英語に毒されています。Google翻訳で「テレビが直る。」は"I got the TV fixed."になりますが、これは「直る」という自動詞が英語には存在しないためです。そのため、勝手に私(I)が直したことになっていますが、日本語のニュアンスを全て受け取っているとは到底いえません。実際に直したのは、私かも知れないし、修理に頼んだメーカーの人かも知れないし、接触が悪かっただけで自然に勝手に直った場合もあるのです。きっかけはよくわからないけど、とにかく正常な状態に戻ったことを表すのであり、自然と治ったことも考えると、"The TV has been fixed."も日本語とはまた異なります。日本語にすると、そういった曖昧な形のまま、正常な状態に戻ったことを示すのに「なおる」という自動詞を使うこと自体は不思議ではありません。
さて、「バグがなおる」は「ケガがなおる」と同じような表現です。本来「なおる」のは「プログラム」や「体」であり、「バグ」や「ケガ」ではありません。これら「バグ」と「ケガ」は取り除かれるものです。ということで、主語が「バグ」であるのがおかしいという主張するのであれば、主語が「ケガ」である表現もおかしくなります。ですが、多くの人に「ケガがなおる」という表現に違和感がありません。そして、私自身は同じように「バグがなおる」も違和感を持ちません。なぜなのでしょうか?
私にはわかりません。日本語の言語研究者であれば、良い答えを持っているかも知れません。ですが、しばしば日本語にはこのような論理的では無い表現が多く存在します。しかし、それこそが日本語に深みを持たせ、曖昧でありながら美しい言語と謂われる所以だと思います。
プログラマーというのは、英語に触れる機会、論理的に考える機会、そういったものがかなり多い職業だと思います。ですが、英語ならどうかとか、論理的に考えるどうかとか、そんな事を日常的に考えてしまうと、日本語の良さを失い、直訳したかのような文章しか書けなくなってしまうかもしれません。コーディングは理性を持って論理的に考えなければできませんが、それ以外の部分は、感性を持って感情的に自由に発想した方が、素晴らしいアイデアや思いもしない発見をすると思います。理性を持ってそれを分析するのは後から自由にできるのですから。
投稿2017/11/03 22:17
編集2017/11/04 01:21総合スコア21737
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2017/11/04 05:40
2017/11/04 08:04
2017/11/04 08:10
2017/11/04 14:27
0
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q127252507
書きたいように書けば良いのではないでしょうか?
投稿2017/11/03 16:40
総合スコア1392
0
バグは"直す"ものだと考えます。
"治る"は壊れた状態が元に戻るような印象を受けますが、バグは壊れたから発生しているのではなく、実装ミスから想定と異なる動きをしているためにバグと呼んでいるのだと思います。
もっとも、初期のプログラミングにおけるバグの発生は、本当に治さなければいけないものであった場合もあったでしょう。
治すべきバグについては下記ページに逸話があります。
グレース・ホッパー - Wikipedia
投稿2017/11/03 19:50
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