実現したいこと
VRMモデルに、アバターベースでのモザイク処理を行いたいです。
動画や静止画に対して後からモザイクをかけるのではなく、VRMに対応したどのような表示ソフトで動かしても、常にリアルタイムで該当箇所に同じ大きさのモザイクがかかっている状態となる方法を探しています。
前提
VRMフォーマットで使用できるシェーダーはStandardかMToonしか無いため、モザイクシェーダーのようなものが使用できません。
また、単にテクスチャをモザイク模様にしたり、アニメーションテクスチャでマスクをかけたりするだけでは、モデル自体の形状がはっきり分かってしまう上に、一部サイトのガイドラインにある「モザイクが必要な場合は、モザイク1個あたりの大きさが常に画面の長辺に対して1%以上の大きさとなること」という条件を満たすことができなくなる場合があります。
試したこと
上記の通り、「テクスチャをモザイク模様にする」「アニメーションテクスチャでマスクをかける」という方法を試してみましたが、満足できる結果は得られませんでした。
現状では代替策として、VRMフォーマットとは似て異なる「VSFAvatarフォーマット」(3Dキャラクター表示ソフト「VSeeFace」専用の形式)を使用することでシェーダーの使用制限が無くなるため、そちらでモザイクシェーダーを適用して運用しています。
https://scrapbox.io/riel-tech/VSFAvatar
ただし、この方法は当然ながらVSeeFace以外のソフトでは使用できないため、可能であればソフトを問わず同等のことができるようにしたいです。
補足情報(FW/ツールのバージョンなど)
使用しているVRMのバージョンは0.x系ですが、1.0系だけで可能な方法であっても歓迎します。

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