UVテクスチャを縮小したときに出る線を直したい

Question

実現したいこと

縮小したテクスチャを表示したい。

発生している問題・エラーメッセージ

テクスチャを縮小して表示させようとすると、画像の様によくわからない線が伸びてしまいます。

該当のソースコード・画面

fixed4 frag (v2f i) : SV_Target
{
    float2 uv = i.uv *  (1 / .5);
    float4 col = tex2D(_MainTex, uv);
    return col;
}

試したこと

Warp ModeをClampに設定しました。

Answer 1

WrapModeがClampだからです。
…なんですが、WrapModeやClampについて調べましたでしょうか。

テクスチャ座標というのは、左下が0、右上が1になります。(逆かもしれないけど、まぁそれは置いといて)
つまり、テクスチャ座標が0より下、1より上というものは、テクスチャの外側を意味することになるので、ありえません。
では、実際にそのように指定した場合、どのような動作をすべきか、ということを指定するのがWrapModeです。

WrapModeがClamp、というのは、0より下であれば0に、1より上であれば1に補正するモードです。
つまり、UV値が1以上の座標は全て(UV値が1と扱われるので）同じ描画結果になります。
「線が伸びている」のではなく、「テクスチャの右(上)のドットが繰り返し描画されている」のです。

大抵、WrapModeがClampで扱うテクスチャは、外周を背景色で塗りつぶすのが通例です。