スマホ向けアプリで適当なパフォーマンスについて（Batches・SetPass callsの上限値と基準値）

Question

パフォーマンス改善の情報を読むと** Batches や SetPass calls **を減らすと良いとあり、
スプライトパッキングなどで減ることは確認できているのですが、
スマホ向けアプリで適当な Batches や SetPass calls の基準値が良くわかっておりません。

スマホ向けアプリのパフォーマンス調整として、
Batches や SetPass calls の目安となる上限値・基準値はどの程度と考えておけば良いのでしょうか？

よろしくお願い致します。

Answer 1

私自身もどれぐらいの数値を基準にするのかいつも悩んでいます。

ただBatchesよりSetPassの数値のほうを気にするようにしています。
Batchesの数値が高くともSetPassの数値が低ければ、CPU負荷が安定していました。

過去に3Dアクションゲームを作成した際には、SetPassは100前後を目標にしていました。
iPhone5sクラスの端末で安定して動作するものを目指していましたが、100を超えると30fpsの維持が難しくなっていたため、100前後にしていました。

ゲームによって基準がかなりブレるとは思いますが、ご参考の一つになればと思います。

以下のリンクの「ドローコール伝説の終わり 〜新たなるパフォーマンスの道を求めて〜」も参考にしてみてください。
GREE Tech Talk #07 ご来場ありがとうございました
【Unity】Unity Performance Casual Talk 「ドローコール伝説の終わり」 レポート

Comments

[buibui80]

ご回答ありがとうございます。
参考サイト読まさせていただきます。
現状実機確認をせずに作業しているので、
パフォーマンスチェックを行った際はコメントに追記していきたいと思います。