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C

C言語は、1972年にAT&Tベル研究所の、デニス・リッチーが主体となって作成したプログラミング言語です。 B言語の後継言語として開発されたことからC言語と命名。そのため、表記法などはB言語やALGOLに近いとされています。 Cの拡張版であるC++言語とともに、現在世界中でもっとも普及されているプログラミング言語です。

OpenSSL

OpenSSLはSSL/TLSのプロトコルと一般的な暗号のライブラリを導入するオープンソースのソフトウェアのツールキットです。

Linux

Linuxは、Unixをベースにして開発されたオペレーティングシステムです。日本では「リナックス」と呼ばれています。 主にWebサーバやDNSサーバ、イントラネットなどのサーバ用OSとして利用されています。 上位500のスーパーコンピュータの90%以上はLinuxを使用しています。 携帯端末用のプラットフォームAndroidは、Linuxカーネル上に構築されています。

MQTT

MQTT(Message Queue Telemetry Transport)とは、TCP/IPネットワークで利用可能な通信プロトコルの一つで、IoT/M2M向けに開発された軽量なプロトコルです。ヘッダ部分は最小2バイトと小さく、通信量・CPU負荷・電力消費量などを抑えることができます。

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MosquittoでTLS接続しようとするとCPU使用率が100パーセントになる

Ykkykk

総合スコア140

C

C言語は、1972年にAT&Tベル研究所の、デニス・リッチーが主体となって作成したプログラミング言語です。 B言語の後継言語として開発されたことからC言語と命名。そのため、表記法などはB言語やALGOLに近いとされています。 Cの拡張版であるC++言語とともに、現在世界中でもっとも普及されているプログラミング言語です。

OpenSSL

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Linuxは、Unixをベースにして開発されたオペレーティングシステムです。日本では「リナックス」と呼ばれています。 主にWebサーバやDNSサーバ、イントラネットなどのサーバ用OSとして利用されています。 上位500のスーパーコンピュータの90%以上はLinuxを使用しています。 携帯端末用のプラットフォームAndroidは、Linuxカーネル上に構築されています。

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MQTT(Message Queue Telemetry Transport)とは、TCP/IPネットワークで利用可能な通信プロトコルの一つで、IoT/M2M向けに開発された軽量なプロトコルです。ヘッダ部分は最小2バイトと小さく、通信量・CPU負荷・電力消費量などを抑えることができます。

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投稿2021/09/21 04:41

編集2021/09/21 04:46

libmosquitto-devを使用してTLS接続しようとすると、CPU使用率が100パーセントを超えてしまいます。

mosquitto_connectは成功していて、connackが返ってきていない場合に生じるようです。GDBで確認したところ、libcryptoのどこかで呼ばれているread関数を実行しているスレッドでCPU使用率が上昇していました。

こちらはMosquitto、OpenSSLの既知の問題やデフォルトの動作という理解で問題ないのでしょうか?

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yuki23

2021/09/21 08:06

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回答1

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ベストアンサー

Mosquittoコミッターのtoast-uzです。

特に仕様化されているわけではありませんが、Mosquiitoの動作として、connect〜conackの間や、QoS>0の送達確認する間に、応答待ちでCPU使用率が高くなりやすい傾向を確認しています。なお、CPU使用率が高まるのは「空回し」しているためであり、Mosquitto自身の性能余力はあるようです。

なお、TLSは外部の汎用ライブラリを使っていますので、直接の原因ではないと思います(TLS利用時は暗号処理のため負荷が高くなりやすいだけ)。

少し古い記事ですが、以下を参考にしてください。記事記載後、epoll対応などがされていますが、基本アーキは今も変わっていませんので、同様のことが発生していると思います。

mosquittoの性能に関するあまり知られていない7つの注意点
2.1. 同時接続数を変化させた場合
2.3. 送信多重数を変化させた場合
まとめ 7. mosquittoのCPU%が100%だからといって、性能を使い切っているとは限らない。

投稿2021/09/21 13:46

編集2021/09/21 23:03
toast-uz

総合スコア3266

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Ykkykk

2021/09/21 23:55 編集

ご回答いただきありがとうございます。このような既知の動作があるのですね。ただ、GDBとpsでCPU使用率が急上昇しているスレッドを調べたところ、libcrypto.soから呼ばれているスレッドだったため、OpenSSL側の問題なのではないかと思っていた次第です。また、PublishやSubscribe時点ではなく、connect要求後、connackが返ってきていない状態の際に発生しております。CのMosquittoではqosをPublishやSubscribeする際に設定するため、現時点ではQoSが関係しているか判断付きかねております。OpenSSLで負荷が上昇しているという事に加えて、そもそものMosquittoの動作が重なっているといったあたりでしょうか。psで見てCPU使用率が100パーセントになっているからといって、マシン全体のリソースを極端に圧迫しているというわけではないと理解して問題ないのでしょうか。
Ykkykk

2021/09/22 01:55

ちなみに、接続先のポートが開放されていないと発生しているようにも見受けられましたが、そのような可能性も考えられますでしょうか?
toast-uz

2021/09/22 12:29

9/22 08:03分に回答を修正していますが、QoS>0だけでなく、全QoSでのconnect〜connackでもCPU負荷の上昇がしやすいようです。リンク先の項2.3.1の表がQoS=0に該当します。 内部的な動きとしては、connect受信〜connack送信、publish受信〜puback送信などにおいて、受信から送信完了までが同期処理になっており、途中でmutex_lockやソケットwriteによる待ちが入っているようです。記事の実験によると、Mosquittoそのものは余力があるようですが、搭載されたマシンの他プロセスに余力が振り向け可能かはわかりません。 なお、MQTTはTCPですので、keepaliveの間はポートが開放されないのは、プロトコル仕様です。むしろセッション確立〜切断は重たいですので、積極的にkeepaliveを使うのが、性能上得策です。
Ykkykk

2021/09/27 01:29

ご返信遅れてしまい申し訳ありません。再度ご回答いただきありがとうございました。大変助かりました。
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