Windows では printf
などの出力関数は MSVCRT.DLL 内にあります。 (今は MSVCRT から UCRT への移行が進んでいるようです。) この中で文字を解釈してコンソール制御のための機能を呼出し、更に文字フォントの形をあてはめて画像 (ドットの集まり) にしたものが表示されるという複数の工程 (レイヤ) で構成されているのです。
Windows におけるコンソールはスクリーンバッファと呼ばれるものにその情報が蓄積されていて、スクリーンバッファには文字とその属性 (文字の色など) の情報を持っています。 そしてそのスクリーンバッファと画面の対応 (アタッチ) を切り替えることで一瞬で表示を切り替えることは出来ます。 詳細はマイクロソフトのドキュメントを参照してください。
otn さんが提示しているエスケープシーケンスというのは一部の文字を特別扱いでコンソール制御用の信号として解釈する仕組みであり、有効になっているスクリーンバッファに文字以外の情報を伝えることは出来るのですが、スクリーンバッファのアタッチを制御することはできません。
もし質問者が考えている「ゲームの画面」というのが毎フレームごとの動きがそれほど大きくない (一部しか動かない) のであればエスケープシーケンスで変化が有った部分のみを書き換えるので十分ですが、ダブルバッファリングが必要なのであればコンソール制御の API を用いる必要があります。
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2021/06/21 17:16