質問
前回,「WSL1 Ubuntu20.04のコンソール 背景色の変更」という質問をし,いただいた
回答の通り,コンソールの背景色や通常の文字色の変更はできました.
しかし,プロンプトに表示されるカレントディレクトリ(~/sample_dir)の文字色や,
ディレクトリ(sample_dir1)の文字色,実行ファイル(sample_code)の文字色などは
変更されません[下図参照].
図を見てわかるように,カレントディレクトリの文字が非常に見にくいです.
また,下部のls s*
というコマンドも,文字色のせいで*
が見にくいです.
zshの設定ファイルである.zshrcの中身についても文字色のせいで,#
からはじまるコメントが
非常に見にくいです[下図参照].
環境はWSL1 Ubuntu20.04に,シェルとしてzsh,zshの設定にpreztoを使用しています.
また,プロンプトを変更しています(.zpreztorcにおいてpromptを'pure'に設定).
こういった役割毎の文字色の変更については,.zshrcなどを変更すれば良いのではないかと思いましたが,
.zshrcについては(自分で追加したもの以外)上記の画像に書かれている通りですし,どこから文字色の
変更ができるのかわかりません.
どうすれば(ディレクトリなど,役割毎の)文字色を変更できるのでしょうか?
一部解決しました(2021/3/15追記)
ディレクトリなどの色(lsコマンドの表示色)については,環境変数LS_COLORSに入っているようです.
これについては,solarizedというプラグインにより解決しました.
プラグインの導入は「Solarized設定でシェルの表示色を変更する」を参考にし,.zshrcの末尾に
eval `dircolors .dircolors-solarized/dircolors.ansi-light`
を追加したところ,下の画像のように,lsコマンドの表示色が改善されました(1枚目の画像と比較して,
ディレクトリの青色が見やすくなった).
どうやら,ColortoolというプラグインがMicrosoftから出ていて,それによってコンソールの表示色
(solarizedでは改善されなかった,カレントディレクトリなどの色)を変更できるようなので,今後は
その方向で調べてみます.
Colortoolによって,lsなどのコマンドの色は変わりましたが,プロンプトに表示されている
カレントディレクトリ(や/sample_dir)の色や,ls s*
というコマンドの*
の色は
変わりませんでした...
.zshrcのコメントが見にくいということですが,これはコンソールの問題ではなく,vimの問題でした.
vimの方でコメント色を変更できました.
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