【Python3】型の違うものを連結させるとき、「%」を使った手法の名称

Question

こんにちは。
今回は「Pythonではじめるアルゴリズム入門」という本で、調べても出てこなかった内容をお聞きしたく思います。

よろしければお力を貸していただけないでしょうか？

前提・実現したいこと

型の異なるものに対する「+」の演算方法のひとつに、
「%」を使用したものがありました。
その手法に名称があれば知りたい。
（詳細にどのような使い方をするのかなど調べたいため）

発生している問題・エラーメッセージ

なし

該当のソースコード

#文字列と数値を連結させる場合
"abc%i" % 123

試したこと

# 逆はNameErrorとなってしまう。
123%i % "abc"

# ひっくり返しただけでもうまくいかない
123 % "abc%i"

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

Python 3.7.10(Google Colab)

Answer 1

連結では無いです。

%は演算子です。
「文字列フォーマット」とか「文字列フォーマット演算子」ですかね。

printf 形式の文字列書式化 — Python 3.9.2 ドキュメント

Comments

[退会済みユーザー]

早期に回答していただき、
ありがとうございます。

たしかに、%は演算子でした。
ありがとうございます。

Answer 2

printf 形式の文字列書式化に書かれているのは少し翻訳が悪く、英語版をもとに正しく翻訳すると、「%演算子(モジュロ)または文字列書式化演算子、または内挿演算子」です。

自分でソースを書くときには、Pythonのprint関数で文字列、数値および変数の値を出力に書かれているように「C言語などのprintf形式に慣れ親しんでいるのでなければ、公式ドキュメントにあるようにformat()メソッドやf文字列を使うのがオススメ。」です。

他の人の書いたコードに出てくるものを理解したければ、書式化演算子%を使った文字列の書式設定(printf形式の書式化)あたりが読みやすいかと思います。

Comments

[退会済みユーザー]

詳細に記載していただき、ありがとうございます。
今まで見ない書き方なので戸惑ってしまいました。

ありがとうございます。