###前提・実現したいこと
コールバック関数について質問したいことがあります。
サンプルプログラムにコールバック関数を拝見し、興味があり学習を始めました
初学者なので、初学者用の本を購入したので、追加で応用編の書籍を購入しましたが、なかなかイメージできず、利点を理解することができません。
自分の認識だと、メイン文から関数が呼び出されたあと、さらにその関数の中で、別の関数が呼び出されるという認識で宜しいですか。
可能であれば、何か具体的な例をいただくことは可能でしょうか。
参考サイト
http://qiita.com/apollom_cijun/items/bd9dc38e6317e0d73027
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回答5件
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メモリイメージと、アセンブラで、関数の構造、とくにスタック周りを勉強すると理解しやすいです。
Cの関数が何故呼び出して、元のエントリー場所にもどることが可能なのか理解できれば大抵のことは理解できます。このことが基本になって、後の、マルチタスクや、マルチスレッドの概念の理解に必要になるとおもいます。
ところで、コールバックは、簡単に言うと、電話をかけてかけた相手に電話番号だけを伝えて、あいてのタイミング=イベントで電話をかけ直してもらうことです。
つまり、エントリーアドレス等を相手の関数に情報として与えておき、何かのイベントで、関数コールしてもらう仕組みです。Windowsなどは、この仕組の塊のようなものです。
クロージャーはC言語で表現するのはかなりめんどうなので、ジャバスクリプトなどでやった方が良いですね。
しかし、スコープとコードエリアの関係を理解できればCでも表現できるかもしれません。
例えば、C++では好きな場所で変数宣言できますが、実はCでもスコープとエリアを駆使して内部関数エリアをつくることができるのです。昔のコンパイラはC++もCのソースに変換してCでコンパイルしたので、できてあたりまえではありますけれど。
投稿2016/04/06 02:16
編集2016/04/06 02:29総合スコア14
0
callback地獄という言葉もありますが
とりあえず
http://www.slideshare.net/chihayatakatuki/boost-asio
を見てみてください。きっとなにのことかわからないと思いますが、callback関数を多用した例です。
通信系ではパフォーマンス的に非同期通信することが多く、非同期ということは関数から制御が戻っても関数のお仕事が続いているということです。
その場合、お仕事が終わったら次にこのお仕事を
ということを実現するにはcallbackを使わざるを得ません。
ただcallbackを多用すると可読性が下がるので、future/thenだったりコルーチンだったりといろいろ工夫して同期処理とあまり変わらない見た目でコードを書こうという動きがC++に限らずJavaScriptなどでもあります。
とりあえずcallbackと戯れたい、ということだったらJavaScriptとJQueryでajax通信してみるといいと思います。
http://qiita.com/yumetodo/items/00b37234cb86e741f0fb
さて、ようやく本題。
callbackの使う場面は大きく2つ。
- 非同期処理
- アルゴリズム系関数に渡す(大小比較の条件(sort系関数)とか一致条件指定(std::all_of系関数)とか)
この2つではcallbackの役割が大きく異なります。前者は処理の流れそのものをcallbackが担うのに対し、後者はある概念で処理を共通化した時(ソートとか)共通化できなかった部分をcallbackに追い出す、というものになります。
この役割の違いは、callback関数の長さにダイレクトに影響してきます。
前者の場合callback関数自体が長くなることが多いのに対し、後者の場合、一行からせいぜい10行程度で収まることが多いです。
投稿2016/04/05 07:52
編集2016/04/05 07:57総合スコア5850
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一例をあげると…
例えばある関数を呼び出した時にその中の処理が終わる前に呼び出し元に
戻ってくるようなケースを想像してみてください。
具体的には通信でデータをサーバーに送付するようなケースとか。
呼び出された関数の中で通信が終わるまでブロックされ呼び出し元に戻って
こないと画面(表示)の更新も処理できないし操作もできないしフリーズ
したようになってしまうかもしれませんが、裏で通信をさせておいて呼び出し
元にすぐ戻れば呼び出し元では通信が終了するまでの時間も何か他の作業
(表示の更新や操作の受付等)が可能になります。
こんなケースだと呼び出した関数の戻り値を見て通信が成功したとか失敗
したとかの判定をその場でする事ができなくなりますよね?(通信が終わってないので)
そういう時に、通信が成功終了したらこの関数を呼び出してね、失敗終了したら
この関数を呼び出してね、とコールバック関数を指定してやれば、通信が
終わった時にそこを実行させる事で通信の終了を把握する事ができます。
投稿2016/04/01 10:15
総合スコア2160
0
ベストアンサー
自分の認識だと、メイン文から関数が呼び出されたあと、さらにその関数の中で、別の関数が呼び出されるという認識で宜しいですか。
ある関数を実行する際に、呼び出し側が引数で渡した関数が呼び出される
としたらわかりやすくなるのではないでしょうか。
投稿2016/04/01 08:56
総合スコア3041
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