pipで仮想環境のみにインストールができない問題について

Question

#仮想環境実行中で仮想環境のみにpipでinstallできない

以上の画像のように仮想環境をactivateしてpipを実行しているにもかかわらず仮想環境をdeactivateした段階でもインストールされている状況になっています。
「仮想環境が有効なときには、 Python パッケージを仮想環境へインストールするのに、インストールツールへの明示的な指示は必要ありません。」という記述がPython公式にも記載されていました。
それとも「仮想環境内に保存されているパッケージもpip listで参照することができるだけなのかお教え下さい。

拙い質問ではございますがどうぞよろしくお願いいたします。

##(20201106更新)使用した仮想環境
virtualenvwrapper-win

Comments

[quickquip]

仮想環境と呼んでいるものはいったいなにですか?
Python公式のvenv? virtualenv? conda? pipenv?
(activate/deactivateを使っていることで分かる人には分かるかもしれませんが、質問に明記してある方がいいかと思いました）

[lygumi]

アドバイスありがとうございます。
編集しておきました。

Answer 1

pipを実行した時に仮想環境用のpipが実行されるようなPATH設定になっていたらそうなりますよ。

where pip

して、pipコマンドがどこにあるのか、どこにあるものが優先されるのか、を確認してはどうでしょうか。

Answer 2

基本的にはご認識のとおり、仮想環境をactivateしてあれば、pipのインストールはその仮想環境だけに入ります。

この結果だけ見ると、両方の環境にインストールされている = 仮想でない方にももともとインストールされていた、のではないかとしか言えません。

両環境で、パッケージのインストール場所を確認してみれば、どうなっているかわかるはずです。コマンドは

pip show numpy

です。