DLL経由で関数を呼ぶと動作が重くなるんですか？

あまりに基礎的な質問ですみません。簡潔に話すとC++でDLLを作ったのですが、DLLではなく実行ファイル（exe)に初めから埋め込められている状態で動かす状態より、遥かに動作が重くて使いものになりませんでした。で、気になったのですがDLL経由で関数を作ると動作が重くなるのでしょうか？

詳しく話すと下記のgithubを参考にVulkanで三角形を表示するプログラムを書きました。
https://github.com/bwasty/vulkan-tutorial-hpp/blob/master/steps/15_hello_triangle.cpp

で、その次に下記のgithubを参考に、毎フレームごとにウィンドウに表示されている画像をコピーする関数を作って毎フレーム呼び出しました。
https://github.com/SaschaWillems/Vulkan/blob/master/examples/screenshot/screenshot.cpp

この時点では動画は60fpsでも非常に軽く問題はありませんでした。

ところが、その毎フレームごとにウィンドウに表示されている関数をDLL経由で使用したら、動作が非常に重くて使い物になりませんでした。私のPCの環境のタスクマネージャーで普通にexeに埋め込まれている時から5倍から重くなりました。

一体どういうことなのでしょうか？よろしくお願いします。

退会済みユーザー

2020/10/04 06:24 編集

DLLにすると最適化してもインライン展開出来ないので遅くなる可能性はありますが、まずボトルネックになっている個所のプロファイリングを行い、どこでどのくらい遅くなっているかを調査した方が良いかと思われます。

dodox86

2020/10/04 06:27

OSであるWindowsでも多くの基幹的な機能がDLLで提供されているので、DLLにしたからといって即、極端に遅くなるということは考えづらいです。DLLがデバッグバージョンであるままであるとか、DLLにした際の関数インターフェース仕様がDLLではないときとまるっきり違う、とか、そういうことはありませんか。コード自体が違うのであれば、比較の仕方も変わってくるはずです。

kuma_kuma_

2020/10/04 06:31

質問させてまず「Vulkanで三角形を表示するプログラム」があります。これは1画面に対して描写を行う処理です「毎フレームごとにウィンドウに表示されている画像をコピーする関数」これは1フレームごとにスクリーンショットを作成する処理だよね？これをはじめはexeとして1つにして実行していた。この時は問題なかった。しかし「毎フレームごとにウィンドウに表示されている画像をコピーする関数」をdll化したら遅くなったという事でいいかな？

退会済みユーザー

2020/10/04 06:55

>kuma_kuma_さんはい、その通りです。

kuma_kuma_

2020/10/04 07:06

まず「毎フレームごとにウィンドウに表示されている画像をコピーする関数」これどうやっても1フレームで終わる処理ではありません。 exeの際はきちんと1フレーム毎のキャプチャがされていまいたか？ (1秒で60枚作成されていましたか？) 想定ですがexe内では同期実行な為キャプチャ自体は10fpsぐらいで行われていたように思います。それがDLL化したことによって複数同時実行が可能となりCPUに負荷を与える結果となっている。想定となりますがどうでしょうか？

退会済みユーザー

2020/10/04 07:14

>kuma_kuma_さん >想定ですがexe内では同期実行な為キャプチャ自体は10fpsぐらいで行われていたように思います。 >それがDLL化したことによって複数同時実行が可能となりCPUに負荷を与える結果となっている。 >想定となりますがどうでしょうか？おそらく、その可能性が高いですね。まずはその辺りについて調べてみます