Gitを使用しデータベース情報を管理する方法について

Question

Gitを使用し、開発を行っていく上で現在、少々問題が発生してしまっています。
現在の状況は、ローカル環境で開発を行い、そこでうまく行けばGitHubにpushを行い、パブリックなサーバー(AWS)に接続し、そこでpullを行うという方法を取っています。
問題点なのですが、現在の方法だとローカルにDBを作り、設定ファイルにローカルで作成したユーザー名、パスワード及びホスト(localhost)を設定している為、パブリックサーバーがGitHubからpullした場合、ローカルの設定ファイルもpullしてしまう状況になっています。
仮に、pullした後、パブリックサーバーでパブリックサーバー用に設定ファイルを書き変え、commitしpushした場合、ローカルで開発の続きを行う場合pull後また、ローカル用に設定ファイルを書き変え、commit,push...といったかなり冗長なやり方になってしまっています。
この方法を解決する方法はありませんでしょうか。
どなたか、ご助言頂けましたら幸いです。

Answer 1

一般的に、そういうファイルは、設定ファイル(のパターン)を.gitignoreに登録して、バージョン管理されないようにします。

まあ、すでにpushしてしまっているようですので、git rm -r --cached (個々のファイル名)として、登録した設定ファイルを、以後は追跡しないようにする作業も必要ですね。

その上で、それぞれの環境で個別に設定ファイルを作成してください。

Comments

[study_111]

ご回答ありがとうございます。
.gitignoreに設定ファイルを記述するだけでなく、既にgitによる追跡を行っていた場合は、別途「git rm -r --cached (個々のファイル名)」とする必要があるのですね。
勉強になりました。

Answer 2

基本的にそういう端末ごとに内容が変わる設定ファイルなど、あるいはコンパイルなどで自動生成されるファイルのたぐいはGitの管理対象に入れないようにします