np.sum(y==t)の意味がわからない

Question

以下のpythonプログラムのnp.sum(y==t)が、何をしているのかがわかりません
（結果は「1」になる）

import numpy as np

yy=np.array([[0.1,0.2,0.6,0.05,0.05]])
tt=np.array([[0,0,1,0,0]])

y = np.argmax(yy,axis=1)
t = np.argmax(tt,axis=1)

print('np.sum(y==t)',np.sum(y==t))　# 「1」と表示される
print('np.sum(y)',np.sum(y)) # y=[2] なのでsumは2
print('np.sum(yy)',np.sum(yy)) #yyの要素の合計は１

Comments

[otn]

np.sumがわかりませんか？y==tがわかりませんか？

Answer 1

y と t はいずれも numpy.ndarray で、中身はどちらも [2] です。
numpy.ndarray に対する y == t は、各要素が等しいかどうかの配列となり、この場合は [True] です。
np.sum は、要素が Boolean の場合、True は 1、Flase は 0 として合計しますので、結果は 1 になります。