RGB画像の配列のリサイズ方法（画像の大きさを変更したい）

Question

RGB画像の配列X_preがあります。
この画像の大きさを例えば1280x960から128x96に変更したいです。
どのように変更するのがよいでしょうか。

下記コードを実行すれば、X_preが生成されます。
下記コードの書き方についてもアドバイスあれば、お願い致します。

def create_im():
  width=1280
  height=960
  im = np.zeros((height, width,3), dtype=np.uint8)
  return im


X_pre = create_im()

print(X_pre.shape)

Comments

[coco_bauer]

質問に書かれた「画像のリサイズ」という話題と、プログラムのコメントにある"円の描写"とは、何か関係が有るのですか？
意図が推測しかねます。

[surphy]

関係ないです。
今作成しているプログラムの一部を抜粋、変更して載せましたが、質問となる核の部分のみ記述するように努めます。

[tachikoma]

PILLOWを使ってみるといいかもしれませんね
https://pillow.readthedocs.io/en/3.1.x/reference/Image.html

[surphy]

pillowを教えていただきありがとうございます。
ndarrayのままresizeするのは困難ということがわかりました。
そこで、ndarrayから画像（正しい名称わかりません）に変換してresizeして、またndarrayに戻すという思想で解決しました。

[tachikoma]

もう一つはopencvがあります。pipだとインストールも楽で、結果は全てnparrayで扱えます。ご参考までに。

Answer 1

1280x960から128x96に変更するとすると、元の画像の 10x10ピクセルを1ピクセルに対応づける事になります。

100ピクセル(10x10ピクセル)の色情報から、一つの色に決める方法は

1. 色の平均をとる
2. 出現頻度が高い色を使う
   といった手法があります。

元の画像によって適する方法が異なりますので、複数の方法で試してみるのが良いと思います。

私の印象ですが、
色の変化が穏やかな画像(印象派の絵画のような)は、色の平均が比較的元の絵のイメージが残ります。全体的に灰色っぽい（薄暗い）感じになります。
色の変化がくっきりしている画像（ミロの絵画のような）は、出現頻度が比較的絵のイメージが残ります。

Comments

[surphy]

ndarrayから画像（正しい名称わかりません）に変換してresizeして、またndarrayに戻すという思想で解決しました。
resizeという関数を作って、その役割をもたせました。

from PIL import Image

def create_im():
width=1280
height=960
im = np.zeros((height, width,3), dtype=np.uint8)
return im

def resize(im,w,h):
img = Image.fromarray(im, 'RGB')
img_new=img.resize((w, h))
return np.array(img_new)

X_pre =resize( np.array(create_im()),20,20)
print(X_pre.shape)

[surphy]

画像のresizeといってもいろいろな手法があることに気づきました。
言われてみれば、当然で、そこまで意識しておりませんでした。

今はとにかく最終目標に向けて形状を整えたかったため、上記方法で進もうと思っています。

いずれ画像のりサイズの話には立ち戻り、しっかりと最適な方法を選び活用していきたいと思います。

アドバイスなどどうもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。