vim で e212 can't open file for writing が :w !sudo tee で解消できない場合について

Question

オライリーの、入門python3に取り組んでいるプログラミング初学者です。
143ページの　boxes/weather.py をvim で書き、保存しようとしたところ、
e212 can't open file for writing
（書き込み権限がない）というエラーメッセージが発生しました。
①どうして自分に書き込み権限がないのでしょうか。

少し調べた結果、:w !sudo tee というコマンドで解決できると知ったのですが、
②どのような理屈でこのコマンドが有効なのかわかりません。教えていただきたいです。

さらに、このコマンドを入力した結果、パスワードを要求されたのですが、
③キーボードが反応せず、パスワードを入力することができません。どうすれば解決できるのでしょうか。

①②③へのご回答、よろしくお願いします。

Answer 1

boxes/weather.pyというのは、「カレントディレクトリにあるboxesというディレクトリにあるweather.pyというファイル」ですが、boxesというディレクトリはちゃんと作りましたか？何となく、作って無さそうな気がします。

mkdir boxesで、作ってから、vim boxes/weather.pyしてください。

いままだvimを開いたままなら、とりあえず:w /tmp/1するとファイルに書けますので、一度vimを終了させ、mkdir boxesして、mv /tmp/1 boxes/weather.pyしましょう。

:w !sudo tee というコマンドで解決できると知ったのですが、

は、あんまり薦めません。

キーボードが反応せず、

パスワードを入れると、●●●● のように表示されるのを期待したのでしょうか？
表示すると、後ろから見ている人がいる場合に、パスワードの文字数がばれますので、Unix/Linuxのコマンドでは●●●●などは表示しないのが普通です。

Answer 2

単純にvimをsudoで実行してやればよいのでは？
予めvisodovisudoでユーザー設定しておけばパスワードも聞かれないと思います

Comments

[Stan_Dma]

Im afraid you might be asked at once your password unless you would use NOPASSWD directive for your account as sudoer. And typo: visudo.