J2000.0からの経過秒数から年月日時分秒を計算するアルゴリズムを教えて欲しい

Question

元期J2000.0（2000年1月1日正午）からの経過秒数を入力すると年月日時分秒を計算するコードを書きたいです。参考サイトでもヒントでも良いので教えていただけると幸いです。

Answer 1

1970年 1月 1日 木曜日 09時00分00秒 JST からの経過秒数で時刻を表現する UNIX time ってのがすでにあるので、それにオフセット足す感じでどうでしょうか。
C++ だとこんな感じで。

#include <iostream>

using namespace std;

void asdf (time_t x) {
  time_t foo = 946728000l + x;
  tm *bar = gmtime(&foo);
  char buf[80];
  strftime(buf, sizeof(buf), "%Y-%m-%d %H:%M:%S GMT", bar);
  cout << buf << endl;
}

int main ()
{
  asdf(100l);    // 2000-01-01 12:01:40 GMT
  asdf(1000l);   // 2000-01-01 12:16:40 GMT
  asdf(10000l);  // 2000-01-01 14:46:40 GMT
  asdf(100000l); // 2000-01-02 15:46:40 GMT
}

Comments

[TRON1216.]

丁寧な回答ありがとうございます。無事うまくいきました！

[set0gut1]

良かったです！

[TRON1216.]

すいません、今更なのですが、お聞きしたいことがあります。time_t foo = 946728000l + x;のlとはどういう役割を持つのでしょうか？
自分はlを書き忘れてそのままなのですが、うまくいっているようです。

[set0gut1]

100はint型ですが、100lはlong型になります。僕の環境だとtime_tとはlongのことだったので、念のためbyte長を合わせました。

Answer 2

以下、言語がPythonだと勘違いしての回答です。失礼しました…

---

アルゴリズムというか、datetime — 基本的な日付型および時間型を使えばできます。

まずdatetime オブジェクトにて起点となる日時のオブジェクトを作成します。
次にtimedelta オブジェクトで任意の秒数の差分を表すオブジェクトを作成します。
最後に、日時に差分を足した結果が求める日時になります。

Comments

[TRON1216.]

パイソンではなく、Cの参考サイトはありませんか？

[can110]

あ、失礼！完全に言語タグ見落としてました…
C/C++なので、set0gut1さんの手法でよいかと思います。