for文、配列の応用について

Question

for文と配列の組み合わせは実際にゲームを作るときどういう場面で使うのでしょうか。
具体例を挙げながら教えて下さると非常に助かります。

Answer 1

Unity でプログラミングしている人のコードでこんなのをよく見ます。

Enemy enemy1 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy2 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy3 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy4 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy5 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy6 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy7 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy8 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy9 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy10 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy11 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy12 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy13 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy14 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy15 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy16 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy17 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy18 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy19 = new Enemy();
enemy.Attack();
Enemy enemy20 = new Enemy();
enemy.Attack();

そしてこんな質問を見ます。

「enemyXX をループで使いたいです」

そんな時に使います。

Comments

[退会済みユーザー]

そう書く人を馬鹿にしているわけではないのですが(自分も書きかねなかったし)、思わず笑ってしまいました。あるあるネタですね。

[Zuishin]

やっぱりあるあるなんですか。
エディタが優秀なのも善し悪しですね。

[退会済みユーザー]

そうですね、間口が広がっちゃって。ただ、こういった問題を明らかにし、改善するのに役立つという意味ではよいかもしれません。概念を実用に接地させやすい気もしますし。

[Kay.]

for文使わないとこんな重労働が、、、かなり便利な文なんですね。
回答ありがとうございました。

[Kay.]

ちなみにこのスクリプトを書き直すとどのようになるのでしょうか。

[Zuishin]

書き直せません。リフレクションを使うか配列を使う必要があります。

[Zuishin]

配列ではなく List でもできます。
var list = Enumerable.Range(0, 20).Select(_ => new Enemy()).ToList();
foreach (var enemy in list) enemy.Attack();

[Kay.]

やっぱりまだ私の知識量では理解できないので、その内調べたいと思います(笑)

Answer 2

配列をどういうことで使用するかを考えれば自ずと分かるはず。

• 登場するキャラクターの配列
• 背景等の部品の配列

などなど。

それらを順番に処理する場合、for文やforeach文を使うことになるでしょう。

Comments

[Kay.]

複数の要素について繰り返し同じ処理をしたいときにfor文を使う、という解釈で合っているしょうか。

[PineMatsu]

一般的にはそうです。ただ、ループ変数に応じて処理を変えたりもできますので同じ処理になるとは限りません。例えば、偶数番目と奇数番目で処理を変えるとか、などなど。

Answer 3

何かしらの要素群をまとめて処理したいときなどに使います。

たとえば、アイテムやモブ、破壊可能オブジェクトなどを配列に格納しておいて、ソートしたり、破壊したり、色を変えたり、設定を変更したり…さまざまあります。

たとえば、「R2ボタンを押したとき、一番近い敵にロックする」という処理をする場合、敵の一覧を取得します。そして、その一覧から一番近い敵を探します。このとき、敵の一覧である配列をfor文で走査して、一番近い敵を探し出すわけです。

Comments

[Kay.]

具体的でわかりやすい回答でした。ある程度理解できたので、簡単な処理を書いて試してみようと思います。
回答ありがとうございました。

Answer 4

配列の要素を順次取得して、値を加工するときなど。

Comments

[Kay.]

for文を使えば配列内の値を加工出来るのですね。
回答ありがとうございます。