ソフトウェア、特に複雑なソフトウェアを利用する場合、そのソフトウェアのくせに配慮して環境を構築した方が良いでしょう。
単純なソフトウェアであれば「対処が必要な点も少ない」のでその対処方法さえわかりえばそれで事足りますが、Android Studioのような複雑なソフトウェアでは少々事情が異なります。インストールしたはいいが、その後Pluginを追加したりライブラリーを追加したり様々なことをしますね?
そのようなときにまた本件に類する問題が出た時の対処は「そのときどきで調べて対処する」ということになろうかと思います。
そのようなトラブルに対して果敢に挑戦してもよいと思います。しかし調べたり対処方法を考えたりするのが難しいようなら「素直に非ASCII文字を含まないユーザーを用意して、そこへインストールする」のが無難だと思います。
自分は計算機を主にプログラミング目的で使います。そのため様々なソフトウェアをインストールする前提で環境を作ります。日本語がパスに入っていると期待通り動作してくれないソフトウェアは昔に比べれば大分少なくなった印象ではありますが、それでも「無用なトラブルを避けたい」ので経験上パソコンを購入した際のユーザー名には「決して非ASCII文字を使わない」習慣としています。好き好んでトラブルを呼び込みたくないからです。
文字のエンコーディングについてはUnicodeが広まってきているおかげで昔に比べれば大分混乱が少なくなってきているとは思いますが、それでもなおUnicodeと互換性がない古いエンコーディングや習慣(Windowsのデフォルトがコードページ932(MS ShiftJIS)であるとか)が残っているのでそうした「古い習慣が払拭され全世界のソフトウェアで文字の違いが問題ではなくなる日がくるまで」(少なくとも自分は)日本語のユーザー名は使わないと思います。ひょっとしたら自分が生きているうちにそのような世界はこないのかも知れません・・・日本人としては残念なことですが致し方ないとあきらめローマ字を使います。
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2017/12/24 05:28