【Django】allauthのtemplatesがどこにあるのかを知りたいです。

Question

実現したいこと

下記のサイトを参考にしてallauthを使ったユーザー認証機能を作成しました。
そこで/accounts/signupでサインアップページが表示されるようになったのですが、デザインが崩れていたりなどの諸々で一度templatesを確認したいと思ったのですが、フォルダ等にも追加されていないのでどうやったら確認が出来るかを知りたいです。

Welcome to django-allauth!
【Django】allauthを使って承認機能を実装　(新規登録・ログイン・ログアウト...ect)

前提

allauthをインストールしました。
migrate等も行いました。

発生している問題・エラーメッセージ

accounts/signupやlogin等のページのファイルを確認したいが、ファイルが見つからない。

該当のソースコード

#ユーザー認証機能
EMAIL_BACKEND = 'django.core.mail.backends.console.EmailBackend'
AUTHENTICATION_BACKENDS = (
    'django.contrib.auth.backends.ModelBackend', #デフォルトの認証基盤 
    'allauth.account.auth_backends.AuthenticationBackend' # メールアドレスとパスワードの両方を用いて認証するために必要
)

ACCOUNT_AUTHENTICATION_METHOD = 'email' # メールアドレス（とパスワードで）認証する
ACCOUNT_USERNAME_REQUIRED = True # サインアップ（ユーザー登録）の時にユーザーネームを尋ねる
ACCOUNT_EMAIL_REQUIRED = True # サインアップ（ユーザー登録）の時にメールアドレスを尋ねる
ACCOUNT_EMAIL_VERIFICATION = 'mandatory' # メール検証を必須とする

LOGIN_URL = '/' # ログインURLの設定
LOGIN_REDIRECT_URL = '/' # ログイン後のリダイレクト先
ACCOUNT_LOGOUT_REDIRECT_URL = '/' #　ログアウト後のリダイレクト先

from django.contrib.auth.models import UserManager, AbstractUser

class CustomUserManager(UserManager):
    use_in_migrations = True
 
    def _create_user(self, email, username, password, **extra_fields):
        # create_user と create_superuser の共通処理
        if not email:
            raise ValueError('email must be set')
        if not username:
            raise ValueError('username must be set')
 
        user = self.model(email=email, username=username, **extra_fields)
        user.set_password(password)
        user.save(using=self._db)
 
        return user
 
    def create_user(self, username, email=None, password=None, **extra_fields):
 
        if not email:
            raise ValueError('email must be set')
        if not username:
            raise ValueError('username must be set')
 
        extra_fields.setdefault('is_staff', False)
        extra_fields.setdefault('is_superuser', False)
 
        return self._create_user(email, username, password, **extra_fields)
 
    def create_superuser(self, username, email=None, password=None, **extra_fields):
 
        extra_fields.setdefault('is_staff', True)
        extra_fields.setdefault('is_superuser', True)
 
        if extra_fields.get('is_staff') is not True:
            raise ValueError('Superuser must have is_staff=True.')
 
        if extra_fields.get('is_superuser') is not True:
            raise ValueError('Superuser must have is_superuser=True.')
 
        return self._create_user(email, username, password, **extra_fields)

class CustomUser(AbstractUser):
    objects = CustomUserManager()
 
    def __str__(self):
        return self.email

from django.contrib import admin
from django.urls import path,include

urlpatterns = [
    path('admin/', admin.site.urls),
    # 追記
    path('',include('app.urls')),
    path('accounts/', include('allauth.urls')),
]

試したこと

検索を行っているのですが、なかなか解決策やヒントが見つからなくて質問をさせて頂きました。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

Python3
Django4

Answer 1

djangoはほぼ使ったことありませんが、以下のサイトの情報がやくにたちますか。

https://qiita.com/kwashi/items/8421cf45bfaee9e6e238#allauth%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88

結局、インストールされたallauthモジュールそのものsite-packages/allauth/account/templatesに含まれているので、改変するならそこからコピーしてそちらを変更する感じのようです。

モジュールのインストール先は環境によって違うので、そこは読み替えが必要です。

Comments

[student]

すみません。
それはaccountsアプリの中にtemplatesフォルダーを作成してそこに新しくloginページ等を作成してコピペみたいな感じを行うという認識でしょうか？

[TakaiY]

回答のリンクにあるページの通りです。

> venv/lib/python3.6/site-packages/allauth/account/templatesの中身をtemplates/allauthにコピーします。

これはvenvを使っていることを前提にしていますが、作っているもののpythonの環境にインストールされている allauthから持ってくるという意味です。

コメントの「accountsアプリ」 が何を指しているかわかりませんが、作っている物のtemplatesフォルダです。 djangoのアプリであればすでに存在するはずです。

[student]

すみません。説明がへたくそでした。
プロジェクト内作成したaccountsフォルダ内にtemplatesフォルダを作成してその中にコピーしたファイルを入れる感じでしょうか?

ーProject
ーaccounts
|ーtemplates
ーapp
ーProject
ーtemplates

[TakaiY]

Templateの管理方法は これでなければいけないということはないので、管理しやすいと考える方法でいいと思います。 (僕なら既存のtemplatesフォルダに作ります。)

リンクした記事にもありますが、テンプレートの場所は設定ファイルで複数箇所指定できます。

[student]

一つ追加で質問になるのですがpip install django-allauth を実行した時点でallauthのtemplatesが自動的に追加されることはないですよね？
すでにインストールを行っているので不備で追加されていないかの確認と言うか質問をさせて頂きました。
もしくはどこかから一個ずつファイルを作成してコピペしていく感じでしょうか？

[TakaiY]

> pip install django-allauth を実行した時点でallauthのtemplatesが自動的に追加される
の追加先はどこを想定していますか？

回答に書いたとおり、install時にインストールしたパッケージの中にはtemplateが含まれています。

それ以外の場所に追加できるとは思えませんので、ないはずです。

[quickquip]

横から失礼します

TakaiYさんの回答にあるURLの記事では、**あなたのアプリケーションに** allauthを使ってログイン処理を追加する方法という体で説明されています。ですから"(略)の中身をtemplates/allauthにコピーします。"と書いてあったら、それは **あなたのアプリケーションの** templates/allauthにコピーすることだと暗黙的に読みとく必要があります。

質問にあるURLの記事では、accountsというアプリケーションを例に説明しています。ですからaccountsに対していろいろやっていることは、本来はすべて **あなたのアプリケーションに** やることなのだと暗黙的に読みとく必要があります。

その違いが読めてないのではと思ってコメントしました。

あと
> 一つ追加で質問になるのですがpip install django-allauth を実行した時点でallauthのtemplatesが自動的に追加されることはないですよね？
はどういう意図で言っているのか、私もわかりませんでした。

[student]

理解力が足りていませんでした。
すみませんでした。
無事にコピペすることが出来ました。