常連

### 実現したいこと
VBAにて、DictionaryとListObjectを使った処理の高速化を実現したいです。
処理の概要とフローについては以下になります。

[概要]
独自クラスの配列(Dictionary)の中身をループでテーブルに書き込む

[フロー]
1.  別シートの他テーブルより、1行ずつ各列の値を独自クラスのプロパティに設定しDictionaryに格納
2.  書き込むテーブルの行を全削除（リセット）
3.  Dictionaryをループしてテーブルの先頭行に各プロパティの値を設定、行を増やす
4. Dictionaryの最後まで3を繰り返す　★ここが重い
5. シートの最適化

### 発生している問題・分からないこと
ループ以外にも処理を行っていますが、そちらは1秒もかからず終了していて、Rangeを参照している処理に時間がかかっているようなのでこちらのリファクタリングを行いたいです。具体的には30行を書き込むのみ40秒ほどかかりますので短縮したいです。



### 該当のソースコード

```visual basic
Sub reflection()
    Application.ScreenUpdating = False
    Call AP_ref.reflection '他のシートの最適化、メソッドの記載は省略
    Call AR_ref.reflection '他のシートの最適化、メソッドの記載は省略

    Dim allTable As ListObject
    Set allTable = ActiveWorkbook.Worksheets("全取引").ListObjects("All")

    Call sortTable '他のシートのソート、メソッドの記載は省略

    Dim allSlipList As Object: Set allSlipList = getSlips() 'フロー：1.  別シートの他テーブルより、1行ずつ各列の値を独自クラスのプロパティに設定しDictionaryに格納、メソッドの記載は省略

    'フロー：2.   書き込むテーブルの行を全削除（リセット）
    With allTable
        If Not .DataBodyRange Is Nothing Then
            .DataBodyRange.Delete
        End If
    End With

    Dim allSlipListKey As Variant
    Dim yayoi As yayoi
    ' フロー：3.  Dictionaryをループしてテーブルの先頭行に各プロパティの値を設定、行を増やす
    For Each allSlipListKey In allSlipList.Keys
        Set yayoi = allSlipList(allSlipListKey)
        Range(tableRow, 1) = yayoi.columns("id_Flag")
        With allTable
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 1) = yayoi.columns("id_Flag")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 2) = yayoi.columns("slipNum")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 3) = yayoi.columns("financStat")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 4) = yayoi.columns("slipDay")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 5) = yayoi.columns("debitName")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 6) = yayoi.columns("debitSub")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 7) = yayoi.columns("debitDep")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 8) = yayoi.columns("debitTaxType")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 9) = yayoi.columns("debitAmo")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 10) = yayoi.columns("debitTax")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 11) = yayoi.columns("creditName")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 12) = yayoi.columns("creditSub")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 13) = yayoi.columns("creditDep")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 14) = yayoi.columns("creditTaxType")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 15) = yayoi.columns("creditAmo")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 16) = yayoi.columns("creditTax")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 17) = yayoi.columns("summary")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 18) = yayoi.columns("num")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 19) = yayoi.columns("settlement")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 20) = yayoi.columns("slipType")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 21) = yayoi.columns("origin")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 22) = yayoi.columns("memo")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 23) = yayoi.columns("tag1")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 24) = yayoi.columns("tag2")
            ' .Range(.Range.Rows.Count, 25) = yayoi.columns("adjustment")
            .ListRows.Add
        End With
        tableRow = tableRow + 1
    Next `フロー：4. Dictionaryの最後まで3を繰り返す
    
    `フロー：5. シートの最適化
    allTable.Range.AutoFilter Field:=3
    allTable.Sort.SortFields.Clear
    allTable.Sort.SortFields.Add2 key:= _
        Range("All[[#All],[日付]]"), SortOn:=xlSortOnValues, Order:=xlAscending, _
        DataOption:=xlSortNormal
    With allTable.Sort
        .Header = xlYes
        .MatchCase = False
        .Orientation = xlTopToBottom
        .SortMethod = xlPinYin
        .Apply
    End With

End Sub
```

### 試したこと・調べたこと
- [x] teratailやGoogle等で検索した
- [ ] ソースコードを自分なりに変更した
- [ ] 知人に聞いた
- [ ] その他

##### 上記の詳細・結果
Application.ScreenUpdatingの設定で高速化対応はしていますが、テーブルの処理の高速化についてはまだ調査中です。

### 補足
#### 修正後の該当ソースコード
```visual basic
Dim rangeStr As String: rangeStr = "A2:Y" & allSlipList.Count
    ReDim tableArray(yayoiCount, 25) As Variant
    For Each allSlipListKey In allSlipList.Keys
        Set yayoi = allSlipList(allSlipListKey)
        tableArray(x, 0) = yayoi.columns("id_Flag")
        tableArray(x, 1) = yayoi.columns("slipNum")
        tableArray(x, 2) = yayoi.columns("financStat")
        tableArray(x, 3) = yayoi.columns("slipDay")
        tableArray(x, 4) = yayoi.columns("debitName")
        tableArray(x, 5) = yayoi.columns("debitSub")
        tableArray(x, 6) = yayoi.columns("debitDep")
        tableArray(x, 7) = yayoi.columns("debitTaxType")
        tableArray(x, 8) = yayoi.columns("debitAmo")
        tableArray(x, 9) = yayoi.columns("debitTax")
        tableArray(x, 10) = yayoi.columns("creditName")
        tableArray(x, 11) = yayoi.columns("creditSub")
        tableArray(x, 12) = yayoi.columns("creditDep")
        tableArray(x, 13) = yayoi.columns("creditTaxType")
        tableArray(x, 14) = yayoi.columns("creditAmo")
        tableArray(x, 15) = yayoi.columns("creditTax")
        tableArray(x, 16) = yayoi.columns("summary")
        tableArray(x, 17) = yayoi.columns("num")
        tableArray(x, 18) = yayoi.columns("settlement")
        tableArray(x, 19) = yayoi.columns("slipType")
        tableArray(x, 20) = yayoi.columns("origin")
        tableArray(x, 21) = yayoi.columns("memo")
        tableArray(x, 22) = yayoi.columns("tag1")
        tableArray(x, 23) = yayoi.columns("tag2")
        tableArray(x, 24) = yayoi.columns("adjustment")
        If isFirstLoop = False Then
           allTable.ListRows.Add
        End If
        isFirstLoop = False

        x = x + 1
    Next
Range(rangeStr) = tableArray
```

VBA　DictionaryとListObjectを使った処理の高速化

AccessのVBAからExcelを開いて指定行を固定する操作をしたいです。

```ACCESS
   Dim ExcelApp As Object
   Dim ExcelBook As Object

   Set ExcelApp = CreateObject("excel.application")
   ExcelApp.Visible = True
   Set ExcelBook = ExcelApp.Workbooks.Open(StrFile)

 ExcelBook.Worksheets("Sheet1").Activate
   range("C2").Select
   ActiveWindow.FreezePanes = True
   ExcelBook.Save
   ExcelBook.Close
   ExcelApp.Quit
   Set ExcelBook = Nothing
   Set ExcelApp = Nothing
```
（関係ないコードは省きました）

「range("C2").Select」の行でエラーが起こっており、要するにRangeがうまくセレクトできないという意味だと思います。
このエラーでググって試行錯誤しましたがどうにもよくわかりませんでした。
実行すると表題のエラーが出るときと出ないときがあり、解決方法が見いだせない状況です。

よろしくお願いします。

実行時エラー"1004"「"Range"メソッドは失敗しました："_Global"オブジェクト」

### 実現したいこと
Routes APIを使いたい。

### 発生している問題・分からないこと
今までは、
https://maps.googleapis.com/maps/api/geocode/xml?address=平安神宮&key=【APIキー】
や
https://maps.googleapis.com/maps/api/directions/xml?origin=東京駅&destination=スカイツリー&key=【APIキー】
の方法でxml形式でResponseを受け取っていまいしたが、
Routes APIではこの様にURLの最後に条件を書き込む方法はできなくなったのでしょうか？



### 該当のソースコード

```
特になし
```

### 試したこと・調べたこと
- [x] teratailやGoogle等で検索した
- [ ] ソースコードを自分なりに変更した
- [ ] 知人に聞いた
- [ ] その他

##### 上記の詳細・結果
Google等で検索しましたが、判りませんでした。

### 補足
特になし

Google Maps PlatformのRoutes APIの使い方

100行3000列ほどのエクセルデータから
キーワード＝項目 が一致する列を抽出したいです。
![![イメージ説明](92cf181d8e4e9f873c181801b3f283a6.gif)
上記のようなデータ一覧から
   A    B   C
１ 年賀状  氏名  誕生日
２
３
｜
のように、キーワードを選択して
その列に入ってる値をすべて抽出したいです。

また、元のデータ量が変動しても、抽出する
キーワードが変更しても使いやすいように
「元のデータは」セル範囲指定でなく
シート全部もしくは編集中のセル全てを対象としたいです。

キーワードは可能であれば
元のデータとは別シートに記載すると
その別シートのキーワードの列（下）に反映されるようにしたいです。

以前に投稿されていた
【マクロ】検索に一致した条件とその下のセルを抽出
を参考に作成したのですが、
検索設定を行ごとに記述が必要なため、
変動する元のデータに対応しきれませんでした。
マクロを書き換えるのはキーワードが変更になった時だけに
なるような方法で記述するにはどうすれはいいでしょうか？

ご教授のほどよろしくお願い申し上げます。

【マクロ】選択した項目の列をすべて抽出して別シートへ

VBAで書きたいです。

特定の範囲(出来れば図のような範囲、難しい場合はシート全体からでもOK)に
オレンジがあればB1セルに[A]、オレンジがない場合はB1セルに[B]と記載したい場合
どの様にコードを書いたらいいでしょうか。

こんな感じかな、と書いてみたのですが、見当違いなようで動きません。

どなたかアドバイスお願いします。

![イメージ説明](e5f26fb0f03a8b005a5862cdf6a24d72.png)

```VBA
Sub Test()
    
    Dim Flag
    
	Select Case True
		Case Range("I8:T17").Interior.ColorIndex = RGB(0、166、93)　　　　　'緑
		Case Range("I8:T17").Interior.ColorIndex = RGB(237、28、36)　　     '赤
		Case Range("I8:T17").Interior.ColorIndex = RGB(255, 255, 255)　　   '白　　
		Case Else
			Flag = False
	End Select
	
	If Flag = False Then
		Range("B2") = "〇"
	Else
		Range("B2") = "×"
	End If
		

End Sub
```

VBAで特定の色がついたセルがある場合に処理をする。

## テーマ、知りたいこと

業務ソフト開発を受託したソフトウエア開発企業は「要件定義書」などを作成すると
思うのですが、首題のようなEXCEL、ACCESSを用いた開発(中小企業での業務ソフトやツールの作成など)
を行うソフト会社はどの程度、厳密な仕様書を作成、文書化するものなのでしょうか？

知人が勤務している中小ソフト会社では、顧客との打ち合わせ時に、

1、2時間程度のヒアリング、
現在使用している帳票などを預かってレポート作成の参考にする、
(ヒアリングの打ち合わせすら文書化しないこともあるそうです)

といった程度らしいです。

## 背景、状況

自分も「要件定義書」や「〇〇定義書」などといった文書がよくわからないので、知見を広げたい。

## みんなに聞きたいこと、知りたいことを簡潔に書いてください。

VBAでの開発(特に小規模の場合)は、このように「要件定義書」と呼ばれるものを
作成しないことも現実的によくあるものなのでしょうか？








EXCEL、ACCESSを用いたVBAでの業務ソフト開発について

### 前提・実現したいこと

エクセルのVBAでチェックボックスにチェックが入っているかを確認するマクロを作りたいです。

### 発生している問題・エラーメッセージ

動くには動くのですが、チェックボックスの有無に関わらず「true」が返ります。

### 該当のソースコード

Sub test()

Dim rc As Boolean

rc = Sheets("Sheet1").CheckBoxes(1)
MsgBox rc

End Sub


### 試したこと

いろいろ書きなおしてみたのですが、出来ず・・・
こんな簡単そうなコードも書けず恐縮です。

### 補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

エクセルVBAでチェックボックスのチェック状態を取得したい

### 実現したいこと
CA列に重複がある場合、優先度判定を行い、優先度の低い重複行をすべて削除したい。
データは６千行ほどあり、VBAで処理したいです。
CB列は文字列（1.*****   2.*****）となっており、左から先頭一文字目が1~7の数字となるのでまずこれを抽出する。

優先度の判定
・CB列の数字が小さい行を優先する
・CB列の数字が同じ場合、A列の数字が大きい行を優先する


行番号　CA列　CB列
１　　　x　　　1
２　　　y　　　4
３　　　x　　　3
４　　　y　　　4
５　　　z　　　6
６　　　x　　　2

例えば上記の例だと、
行番号１・３・６がCA列重複→CB列の優先度１が最も高いので３・６行目は削除
行番号２・４がCA列重複→CB列の優先度は同じ→A列の優先度４が高いので２行目は削除
行番号５は重複なしなので残す



### 発生している問題・分からないこと
辞書機能を使って既存の行と現在の行での比較（２行分の比較）しかできず、どうやっても
３行以上の比較が分からなかったので質問しました。



### 該当のソースコード

```
特になし
```

### 試したこと・調べたこと
- [x] teratailやGoogle等で検索した
- [x] ソースコードを自分なりに変更した
- [ ] 知人に聞いた
- [ ] その他

##### 上記の詳細・結果
Googleでは優先度を判定する重複行削除の例が見つかりませんでした。

### 補足
特になし