というように記述して、全部の権限を与えたつもりなのですが効果がありません。
エラーメッセージの意味をきちんと把握しましょう。
cannot create testscene/images
の英文の意味はわかると思うのですが、(カレントディレクトリーに)testscene/imagesというディレクトリを作ることが出来なかったと言うことです。
unable to process testscene/images/IMG_4043.JPG.
その結果、作れなかったディレクトリーに展開予定だったこのファイルを処理できなかったと言うことです。
testscene/imagesが Permission denied で作れないというのは、カレントディレクトリーにtestsceneというディレクトリーがあるが、そのディレクトリーに書き込み権限が無いと言うことでしょう。
対応方法は、sudo chown 自分 testsceneまたは、sudo chmod 777 testsceneのどちらか適切な方です。-Rオプションを付けた方が適切なのかも知れません。
あなたのケースでどのコマンドが適切なのかは判断できるまでよく考えましょう。もしかすると、sudo testscene.zipが適切なこともあり得ます。
かならず自信のある判断が出来てから実行しましょう。
書き込めないディレクトリーが出来たのは、推測すると、よく考えずにsudoを付けてコマンドを実行したために、本来一般ユーザーの所有で作るべきディレクトリーをroot所有として作ってしまったのではないでしょうか?
ls -ld testscene
あるいは、上に書いたように、何から何までsudoを付けて実行すべきだったのにunzipをsudoを付けずに実行したのが間違っていた可能性もゼロでは無いですが。
まあ、おそらく「何から何までsudoを付けて実行すべきだった」ということはまずなくて、「sudoを付けてはいけないコマンドを、よく考えずにsudoを付けて実行した」が原因だと思います。
その場合は、sudo rm -r testsceneで一旦削除して、testsceneが作られたステップからsudoを付けずにやり直すのが本来でしょうね。
「 Permission denied のエラーになったら、sudo を付けろ」とか「chmod 777 しろ」とか書いてあるサイトもありますが、それは間違いで、場合によっては壊れて始めている環境をさらに修復困難なほどに破壊する可能性もあります。
(そのサイト記述者のそのケースの時はそれが正解だったという可能性もありますが、何が正しいかはケースバイケースです)
なぜ Permission denied になっているのかの原因を把握して、その原因を解消するように、何ステップかもどってやり直すのが正しい方法です。
上に書いた対応方法もあくまで一例なので、なぜ Permission denied になる状況が生まれたのかの原因を把握することが重要です。
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