質問内容
Ubuntuでフォルダ名の先頭にドットがついているファイルは「隠しファイル」と呼んでいいのでしょうか?
Ubuntuにて、私がフォルダ名の先頭にドットがついているファイルのことを「隠しファイル」と呼んでいたところ、とある先輩に「フォルダ名先頭にドットがついているからと言って隠しファイルだとは限らないから隠しファイルと呼ぶな」と言われました。
自分で調べてみると確かに、OSがWindowsの場合は、下記の画像のように、ファイルのプロパティの属性で「隠しファイル(H)」にチェックがないものはドットファイルでも、隠しファイルではないファイルもあるようです。
Ubuntuでも、フォルダ名の先頭にドットがついているファイルが隠しファイルではないことはあるのでしょうか?
ご教授いただけると幸いです。
Windows では「隠しファイル」や「拡張子」などは OS がサポートする機能ですが、UNIX 系の OS には「隠しファイル」のような属性や、ファイル名の制限 (/ が使えない以外) は特になく、「隠しファイル (ドットファイル)」や「拡張子」はあくまでも慣習的なものです。
ドットで始まるファイル名を表示しないのは ls をはじめとする多くのコマンドが慣習的にそうしているに過ぎませんし、.bashrc, README-1.2.3, archive.tar.gz のようなファイルがあった場合、Windows ではそれぞれ拡張子 bashrc, 3, gz となりますが、UNIX を使うユーザーの認識としては .bashrc と README-1.2.3 は拡張子なし、archive.tar.gz は tar と gz の 2 つの拡張子がある、とみなされるような…。

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