APIの定義について

APIの定義について質問があります。
内容は 「同じシステム内でデータを受け渡して処理するような機能もAPIと呼べるのか？」 です。

私は初学者で、APIがどういうものかググってみると「機能の一部を外部に向けて公開したもの」のように説明しているサイトが多くあります。しかし、私の居る現場では、外部向けに限らず同じシステム内でデータを受け渡して処理するような機能もAPIと呼んでいたりします。

例えば、フロントエンドからバックエンドに値をJSONで渡し、何らかの処理(計算とかグラフを作るとか)をして返す機能など。

よくAPIの例として出される twitterAPI などとはちょっと違うように思えるのですが、このような機能もAPIと呼んで間違いではないのでしょうか？

回答3件

総合スコア84555

投稿2023/02/09 15:42

はい言います。

よくAPIの例として出される twitterAPI など

こういうHTTPでアクセスするAPIは、Web APIというAPIの中でもどっちかというと新参事例です。

APIと呼ばれる物の大部分は、特定のサブルーチン（関数、メソッド）群の仕様ですね。

OSのシステムコールなどもAPIの一例です。例えば、WindowsOSの機能を利用するプログラムがコールするサブルーチン群の仕様の塊がWin32APiです。

退会済みユーザー

総合スコア0

投稿2023/02/09 16:04

API は Application Programming Interface の略というのは API でググればすぐ出てくるので知ってますよね？

Twitter API はツイッターの機能を外部のプログラムから利用するためのインターフェースと言うことなので「このような機能もAPIと呼んで間違いではない」と自分は思うのですが、あなたは何が引っ掛かるのですか？

Application Programming Interface という言葉を狭い範囲で定義している文章とかネットの記事を見て、それと違うと思っているという話でしょうか？

総合スコア80850

投稿2023/02/09 19:54

現場やプロジェクトによって若干の認識の差はあるかもしれませんが、「（APIの）外部に向けて情報を提供するもの」という認識で良いかと思います。

紛らわしくなるので「外部API」「内部API」という呼び方もあるかと思います（あくまで私の経験上の話。）
※「内部API」は同システム内でのみ提供されている、もしくはログイン情報も渡す必要があるとか、閉じられたor制限のある状態でのみ動作するものという認識

いずれにしても定義としては「何かしら情報を受け取り、一定の処理を行い、何かしら情報や結果を返す」のがAPIであるという認識です。
ググって出てくるサイトの解説も間違いではなく、「それもAPIの1つの形」としても良いのではと。
Wikipediaは割としっかり書かれてますね（狭義を主としていますが）

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