PowerShellで以下のコマンドを打つと、現在開いているターミナル内でVSコマンドを使用できます
cmd /c “ Developer PowerShell for VS 2022”
clコマンドでコンパイルします
単純なコンパイルであればソースを指定するだけで構いません
cl “source.cpp”
cl “path/*.cpp”
インクルードディレクトリを指定する場合は/Iでパスを指定します
cl “source.cpp” /I “path”
clコマンドでは.objファイルが作られます
他の.objファイルとリンクさせる場合はlinkコマンドを使います
これにより実行ファイル.exeが作られます
link “source.obj” “source.obj”
.libとリンクさせる場合は/LIBPATH:でディレクトリを指定します
link “source.obj” /LIBPATH:path\source.lib
このディレクトリはソースコード内で#pragma commentを指定しておくことで省略可能です
#pragma comment(lib,”source.lib”)
link “source.obj” /LIBPATH:path
この時/LIBPATHで指定したディレクトリが#pragma commentのカレントディレクトリになります
clコマンドからもオプションとして/linkが呼び出せます