辞書の利用 辞書とリスト内包表記についてです

Question

質問をみてくださりありがとうございます
下に書くスクリプトファイルについての質問です。
なぜ実行結果の一つ一つの値には　'a_10' のような最初と最後にシングルクォーテーションが出てくるのでしょうか？

・エラーメッセージ

はありません。

該当のソースコード

data =｛'a':10, 'b':20, 'c':30, 'd':40, 'e':50}
[x + '_' + str(data[x]) for x in data]

実行結果
['a_10','b_20','c_30','d_40','e_50' ]

python
### 試したこと
参考書にあった問題なのですがなぜこうなるのかがわかりませんでした。実行は成功しました。

追加点　　私は、
data =｛'a':10, 'b':20, 'c':30, 'd':40, 'e':50}
[x + '_'  + str(data[x]) for x in data]
において、dataに'a':10がバインドされているとすると、[a+'_'+str(10) for x in data]
なので、結果として[a_10,b_20,c_30,d_40,e_50]
となるのが正しいと思っていたのです。どこで
'a_10' のようなシングルクォーテーションが発生したのか謎でした。
そこで類似したものとして
dc={'a':100,'b':200,'c':300}
>>> list(dc.items())
[('a' ,100), ('b' ,200), ('c',300)]
のような途中でタプルにまとめて取り出しているケースがあったのですがこのように、タプルのようにシングルクオーテーションが急に出てきたという考え方でいいのでしょうか？

#今後について
この問題は今後もより多くの情報を自身で取り入れて解決させていこうと思います。

Comments

[退会済みユーザー]

del

[Ryoruri]

前にさせていただいた問題についてもう少し考えさせていただきたく思います。
明日までに納得がいくように努めますのでもう少しお時間をいただけませんか？

[quickquip]

対話実行環境で
['a10', 'b20']
と入力すると
[a10, b20]
が表示されると思ってるのでしょうか?

[Ryoruri]

data =｛'a':10, 'b':20, 'c':30, 'd':40, 'e':50}
[x + '_' + str(data[x]) for x in data]
実行結果↓
[a_10,b_20,c_30,d_40,e_50]
とならなかったので、なぜなのか原因が突き止められませんでした。

[quickquip]

ですから、試す前の時点で、対話実行環境に
['a10', 'b20']
と入力した時に
[a10, b20]
が表示されると思っていたということですか?
と聞いたのです。。。。
つまり『そう思っていたのに['a10', 'b20'] と表示される。これはなぜ?』と、そういう意図の質問でしたか? という確認です。

あるいは
対話実行環境に ['a_10','b_20','c_30','d_40','e_50'] と入力すると ['a_10', 'b_20', 'c_30', 'd_40', 'e_50'] と表示されるとは分かっていたが、
data =｛'a':10, 'b':20, 'c':30, 'd':40, 'e':50}
[x + '_' + str(data[x]) for x in data]
を入力すると[a_10,b_20,c_30,d_40,e_50]になるはずだと思ったということですか?

訂正: replと書くところをreprと書いてました。紛らわしいので対話実行（環境）にしました。すみません。

[Ryoruri]

コメントありがとうございます。
「あるいは...になるはずだった」
の部分のように考えておりました。
私の考えすぎであって、これがpythonの仕様というだけなので理由はないのでしょうか？

[quickquip]

対話実行環境に ['a_10','b_20','c_30','d_40','e_50'] と入力すると ['a_10', 'b_20', 'c_30', 'd_40', 'e_50'] と表示される
と同時に
内包表現で **全く同じデータを作った時は別の動作をする** だろう
と思っていたことになりますが、それはどうしてなんでしょう? としか……
(そのあたりでもう少し別の視点がでてこないなら、すでに付いている回答以外に追加することはないように感じました)

[Ryoruri]

詳しく中身を見るためにいかのようにしました。
data =｛'a':10, 'b':20, 'c':30｝
[x + str(data[x]) for x in data]
実行結果
['a10','b20','c30']

このようになったため私はリスト内包表記によってa10 の両端にシングルクォーテーションがついたと予測できました。
この考えは正しいのでしょうか？

Answer 1

対話型実行環境でのことですかね。
対話型実行環境では、実行した文の値をrepr関数で文字列化した物を表示します。(Noneだけは特別扱いのようです）
reprとは、https://docs.python.org/ja/3/library/functions.html#repr

repr(object)
オブジェクトの印字可能な表現を含む文字列を返します。この関数は多くの型について、eval()に渡されたときと同じ値を持つようなオブジェクトを表す文字列を生成しようとします。

つまり、その値をPythonプログラムの中に書くときの文字列表現に変換しますので、そのままエディタで編集中のプログラムファイルにコピペできます。

a = ['a_10','b_20','c_30','d_40','e_50' ]

引用符が無い形式で表示されてしまうと、そのままコピペすると、

a = [a_10,b_20,c_30,d_40,e_50 ]

となり、a_10とかは変数名と見なされてしまうので、元通り文字列と解釈して貰うためには、コピペ後に手作業で引用符の追加が必要です。

プログラムにコピペできる形式でなくて、自分独自の形式が欲しいときは、自分独自で文字列に変換します。

Comments

[Ryoruri]

今日中に納得できるほどpythonに強くなく、理解に時間がかかってしまうのでベストアンサーは24時間まっていただけませんか？
現在読み解いています。

[otn]

一言で言うと、「対話型実行環境での結果表示は、そのままプログラムにコピペできる形式で表示される」

[Ryoruri]

otnさんの情報に解決の糸口が見られそうだったのでベストアンサーとさせていただきます。

Answer 2

なぜ実行結果の一つ一つの値には　'a_10' のような最初と最後にシングルクォーテーション型出てくるのでしょうか？

深い理由は特にありません。文字列であることが分かりやすいようにそうなっているだけです。