yocto(poky)のC++クロスコンパイル開発環境について

Question

ARM-Linux用の開発ツールチェーンとして、yocto(poky?)を提供されたのですが、これでC++開発するためにはどのような環境を構築するのがよいでしょうか？

・GUIで開発、デバッグできる。
・今のところは、
‐　windows10＋VirtualBOX（ubuntu）
‐　eclipse（yocto plugin ADT ? SDK?）
のような環境があるのかと思いました。（メインPCがwindows）

この手の開発環境に詳しい方アドバイスいただけないでしょうか？

Answer 1

yoctoはビルド時にメモリやストレージを大量に消費するので、スペック高めのマシンであればどのような構成でも問題ないと思います。
しかしながら、Linux上でビルドするのが前提っぽいのでホストOSはLinuxにした方がトラブル時に参照できる情報の量は多いのではないでしょうか。
なので、windows10 + VirtualBOX(Ubuntu)　がベターなのではないかと思います。

また、Yoctoの最近のバージョンではWSL2も利用可能となっているようです。

Comments

[omikuji-iot]

ありがとうございます。

eclipseにyoctoSDKというpluginを入れ、c++のyoctoSDKプロジェクトを作成してみました。（対象はターゲットのarm-coretexa7になっているのを確認）

ここまでのプロジェクト生成時点で、includeファイルがlinux_x86を参照しており、pokyの方を参照していません。

⇒　pokyがおかしいのでしょうか？あるいはincludeの設定は手動なのでしょうか？
⇒　もし、eclipse＋yoctoの環境構築に詳しければ教えていただけないでしょうか？

[TaroToyotomi]

Windowsネイティブでビルドする方法はよくわからないです。
見つかった情報は以下のものぐらいです。
https://yairgadelov.me/install-embedded-linux-toolchain-on-windows/

どうしてもeclipseでやりたいのだったら、VirtualBOXやWSL2にUbuntuを入れて、その中にeclipseをインストールしてプラグインを導入してみては？