StereoBM_create関数のパラメータnumDisparities, blockSizeの意味がわかりますか

Question

OpenCVのステレオマッチング関数であるStereoBM_create関数は、次のように2つのパラメータnumDisparities, blockSizeがあります。

stereo = cv2.StereoBM_create(numDisparities=32, blockSize=13)

しかし、それらの意味が不明です。
わかる方いましたら、教えていただけないでしょうか。

開発環境は次のとおりです。

ubuntu16.04
anaconda3
python3.6
opencv3.1.0

以上、よろしくお願いします。

Answer 1

Pythonのチュートリアルだと何も書いてありませんね。
私はC++使いではありませんが、C++のOpenCVの説明には割と書いてありましたのでここにまとめます。

** * パラメータ**
** - numDisparities**
視差探索範囲のこと。各ピクセルについてアルゴリズムが0（デフォルトの最小視差）からnumDisparitiesまでで最良の視差を見つける。最小の視差範囲を変更することで、探索範囲をシフトすることができる。

** - blockSize**
アルゴリズムによって比較されるブロックの線形サイズのこと。（ブロックが現在のセルの中央に来るため）必ず値は奇数でなければならない。ブロックサイズが大きくなると滑らかになるが、あまり正確な視差マップではなくなる。ブロックサイズが小さければより正確な視差マップになるが、アルゴリズムが誤った対応を採る機会も高くなる。

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画像とセットでの説明が見当たらなかったので、説明を見ながら適当に値をいじった方が分かりやすいかもしれません。

Comments

[good_morning]

ご回答ありがとうございます。

なるほど、pythonで見つからないときはC++で探すということも有効な方法だということがわかりました。

ありがとうございました。