高卒で情報処理安全確保支援士(旧情報セキュリティスペシャリスト)の試験に合格したとして就職できる企業はあるでしょうか?
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回答4件
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高卒で活躍しているセキュリティ専門家は多いので、高卒だからダメということはないと思います。ならば、情報処理安全確保支援士に受かれば就職できるかと言えば、それだけでは正直厳しいでしょうね。この試験に受かるには相当勉強が必要ですが、しかし、試験に受かったから実務ができるというわけではありません。
なので、試験以外の得意技を身につける必要があります。プログラミングなのか、ネットワークなのか、監査なのか、それは色々あります。
例えば、質問者さんがウェブアプリの開発実務経験があり、情報処理安全確保支援士を持っていたら、ぜい弱性診断の仕事にはすぐにでもつけると思いますが、それがやりたいこととは限らないですしね。
投稿2017/08/13 03:04
総合スコア11705
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あるといえばあるし、ないといえばない
もし採用されたからといって、情報処理安全確保支援士保持者だから採用されたのか、保持者でなくても採用されたかはわからないレベルです
これは情報処理安全確保支援士に限った話では無いと思いますよ
もともと日本でセキュリティだけで飯を食っていくのも高卒では(大卒でも)かなり茨の道な気がします
あのあたりはコンピュータサイエンス専攻の院卒な人たちの世界では?と個人的には思っています
また日本の中小企業のセキュリティ意識はそんなに高くなく情報処理安全確保支援士の活用場面が少ない→ぶっちゃけVBAをバリバリ書けますの方が重宝される
レベルです
では大企業は?
あれだけいろいろセキュリティインシデントを起こしている企業がセキュリティ意識高いわけない(まともな一般人でもそうそうやらない実行形式の添付ファイルを躊躇なく実行してしまう
のが日本で数本の指に数えられる企業でも起きてしまうレベル)ですし、そもそも大企業は現業職以外の高卒は実質門前払いです
上場企業レベルでも日本の企業がセキュリティ関連で使っている予算って、ヨーロッパの同等規模の企業の6割くらい(もっと少ない)レベルではないでしょうか?
なのでセキュリティ専業のベンダーってヨーロッパ系の会社が多いですよね
一方日本でセキュリティ専業のベンダーの名前挙げられます?
そのくらいのレベルです
また一般的にセキュリティに限らず、仕事というのは場数を踏んでなんぼの世界ですが、高卒ではその場数を踏ませてもらえるシチュエーションがかなり限定されてしまいます
なにかの検定資格を取得した=食いっぱぐれがない(職に就ける)みたいなのは昭和の考え方というかユー◯ャンとかのCMに感化されすぎなのかなと
オープンソースレベルのツールを使ってセキュリティ診断やりますよ=あくまでも診断だけね
的な企業さんのソルジャーとしては第一線で活躍できると思います
わかると思いますがそういう仕事がいつまでも続く訳ありませんよね
若い人の将来のことなので相当ネガな答えを書きました
気を悪くされたら申し訳ありません
投稿2017/08/12 12:26
編集2017/08/12 12:33総合スコア3939
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ベストアンサー
■一般論
一般論になりますが、「(普通自動車免許のようなものを除き、)この資格がある人でないと採用できません」という資格は少ない気がします。医師、弁護士、看護士、教諭、など...結構限られます。
大概の資格はないよりあった方がましですが、持っていることで書類選考で迷ったときにどちらにしようかな天の神様の言う通り
で有利に働く程度だと思います。
■セキュリティ分野でのメリット
次に、情報処理安全確保支援士が求められると想定される業界は、セキュリティベンダーや通信関係になるでしょうか。推し量るに、そのような会社で(情報処理安全確保支援士がいないと受注できない、契約できない等特殊な事情がない限り)、情報処理安全確保支援士がいないと困る、事態は起きていないと思います。
そこで、実際の話を見てみると、
試験を主催するIPAのWebページでは支援士登録のメリットとして次の3点を挙げています。
- 国家資格「情報処理安全確保支援士」の資格名称を使用することができます。
- 情報セキュリティに関する高度な知識・技能を保有する証になります。
- 毎年の講習受講により、情報セキュリティに関する最新知識や実践的な能力を維持できます。
つまるところ、「資格があると名乗れる」以上のメリットはないと読み取れます。
■名乗れる以上のメリット
先のサイトには、そのほかにこのようなことが書かれています。
登録を行うことで「情報処理安全確保支援士」を名乗れる以外にも、試験の合格事実が他の国家資格における科目免除や、職によっては任用資格に設定されています。
- 弁理士試験の科目免除
- 技術陸曹・海曹及び予備自衛官補(技能公募)の任用資格
- 警視庁特別捜査官の3級職(巡査部長)のコンピュータ犯罪捜査官の任用資格
だそうですので、あなたがもし将来「弁理士」、「技術陸曹・海曹及び予備自衛官補(技能公募)」、「警視庁特別捜査官の3級職(巡査部長)のコンピュータ犯罪捜査官」になりたいのであればメリットになると思います。
■最後に
高卒で
あなたは今、将来有望で希望溢れるポジションにいることと思います。資格はあるに越したことはありませんが、何かアドバイスできるとすれば、セキュリティ関係の何か(○○のバグ・セキュリティホール)を発見した
、だとか、自前でRSAをゼロから実装した
のような、履歴書の特技欄、面接の時に他の人と違う、ガッツがあると見られる何かがあった方が、採用されやすいのかな、と思います。
将来に向けがんばってください!
投稿2017/08/12 00:16
編集2017/08/12 02:49退会済みユーザー
総合スコア0
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退会済みユーザー
2017/08/16 10:07 編集
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