関数の「return」の意味がいまいち理解できません。汗

Question

プログラムを勉強していて、理解に苦しむ事が多いのですが、
関数を作った時に使う「return」が何をするのか分かりません。

ちゃんと伝えきれるのか分かりませんが・・・汗
function XXX() {
......
......
if (aaa == BBB) {
return;
}
......
}

関数の中の処理で、
ifの判定がture？だったら「return」するというサンプルを見ました。

私が今まで勉強して知る「return」は
functionの閉じカッコの前に書いたりするものだけで、
かといってその意味もいまいち理解できてないので、
上記の「return」も踏まえ教えて頂きたいです。

とても初歩的な質問で申し訳ありません。汗

ヨロシクお願いします。

Answer 1

returnは戻り値の指定を行います。
用途としては関数を抜ける目的と関数から結果を取り出す目的に使用します。

・関数を抜ける例

function add(_num1,_num2){
  if(_num1=="undefiend"||_num2=="undefined"){
    //_num1か_num2に値が入っていない場合関数を抜ける
    return;
  }
  window.alert(_num1+_num2);
}

・値を取り出す例

function outputAlert(_value){
  window.alert(_value);
}

function addNumber(_num1,_num2){
  return _num1+_num2;
}

//addNumberで引数に与えられた数値を足して返している
outputAlert(addNumber(10,25));//35

Comments

[TChanger]

またもや細かくご説明いただきまして感謝いたします！
やっとreturnがわかりました！ありがとうございます！

Answer 2

returnは「戻り値」の指定です。
「この関数の結果はこれを返して、呼び出し元に処理を戻す」ということです。

言語によっては、複数returnが書けたり、戻り値がなくてもreturnが書け、
returnで関数を抜けます。
例えば

function hoge()
{
    if(準備まだ?())
       return;//準備がまだなら何もせず抜ける
    本処理();
}

//酒屋の店員の思考
function 購入許可()
{
    if(代金不足?())
       return false;

//↓代金は足りている

    if(成年?())
       return true;

//↓代金は足りているが、未成年である

    if(酒買おうとしてる?())
       return false;

//↓代金は足りているし、未成年だが、酒を買おうとしていない

    return true;
}

みたいな感じに使えます。

Comments

[TChanger]

ありがとうございます！
私にとっては高度な使い方を教えて下さり、いつかこのような使い方できるよう励みます！