添付ファイル型(画像データ)のデータをテーブル間で移動させたい
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前提・実現したいこと
テーブル1に「フィールド1」(添付ファイル型)があり、そのテーブルから、テーブル2というテーブルの「FileData」(添付ファイル型)に画像を移動させたいです。(その逆も出来るようにしたい)
あるいは、テーブル1から画像のデータを消す。次に、それと同じ画像データをテーブル2に追加するということができるだけでも助かります。
発生している問題・エラーメッセージ
データ型の変換エラーが発生しました 実行時エラー3421
該当のソースコード
Set rst = CurrentDb.OpenRecordset("ゴミ箱", dbOpenTable)
With rst
.AddNew
.Fields("削除日付") = Now()
.Fields("削除ユーザ") = loginuser
.Fields("管理番号") = Me.管理番号
.Fields("物品名") = Me.物品名
.Fields("型番") = Me.型番
.Fields("数") = Me.数
.Fields("ファイル名") = Me.ファイル名
.Fields("棚") = Me.棚
.Fields("段数") = Me.段数
.Fields("箱") = Me.箱
.Fields("ハッシュ") = Me.ハッシュ
.Fields("備考") = Me.備考
.Fields("棚卸対象か") = Me.棚卸対象か
.Fields("警告するか") = Me.警告するか
.Fields("見つからない") = Me.見つからない
.Fields("最新取り出し日付") = Me.最新取り出し日付
.Fields("取り出し回数") = Me.取り出し回数
.Fields("MAP") = Me.MAP
.Fields("FileData").Value = !FileData.LoadFromFile(Me.フィールド1_FileData)
.Update
End With
rst.Close
Set rst = Nothing
DoCmd.SetWarnings False
Me.AllowDeletions = True
DoCmd.RunCommand acCmdDeleteRecord
Me.AllowDeletions = False
Me.Undo
Me.Requery
DoCmd.SetWarnings True
試したこと
・.addNew → .Edit
・.Fields("FileData").Value = !FileData.LoadFromFile(Me.フィールド1_FileData)→それぞれにMe.やら直接画像のフルパスを入れたりしました。
補足情報(言語/FW/ツール等のバージョンなど)
Access 2016
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checkベストアンサー
+1
添付ファイル型 フィールドのデータ型は、「RecordSet2型」というもので、ようするにレコードセットで複数のデータを持てるようになっています。
下記で紹介されている CopyAttachmentField関数を使えば簡単にコピーできます。
Access 添付ファイル型のフィールド値のコピー方法(VBA) | SOHOプログラマのぼやき @Links[アットリンクス]
上記のリンク先から、CopyAttachmentField関数を標準モジュールにコピーして、private Function
をPublic Function
に変更。
フォームの削除ボタンのクリック時を下記のように変更。
Private Sub cmdDel_Click()
Dim rst As DAO.Recordset
Set rst = CurrentDb.OpenRecordset("ゴミ箱", dbOpenTable)
With rst
.AddNew
.Fields("削除日付") = Now()
'中略
'.Fields("FileData").Value = !FileData.LoadFromFile(Me.フィールド1_FileData)
CopyAttachmentField Me.Recordset!FileData.Value, rst!FileData.Value
.Update
End With
rst.Close
Set rst = Nothing
DoCmd.SetWarnings False
Me.AllowDeletions = True
DoCmd.RunCommand acCmdDeleteRecord
Me.AllowDeletions = False
' Me.Undo
' Me.Requery
DoCmd.SetWarnings True
End Sub
フォーム上の添付型フィールドを参照するときは、Me!FileData.Value
ではなく Me.Recordset!FileData.Value
とする必要があるようです。
CopyAttachmentField関数(リンク先よりコピーして一部変更)
'--------------------------------------------------
'概要 : 添付ファイル型データをコピー
'--------------------------------------------------
'引数 : rsFromTbl , I , DAo.Recordset , 待避元の添付ファイル型レコードセット
' : rsToTbl , I , DAo.Recordset , 待避先の添付ファイル型レコードセット
'--------------------------------------------------
'戻り値: 成功 = True 失敗 = False
'--------------------------------------------------
Public Function CopyAttachmentField(ByVal rsFromTbl As DAO.Recordset2, ByVal rsToTbl As DAO.Recordset2) As Boolean
Dim intField As Integer
CopyAttachmentField = False '初期値は失敗
On Error GoTo ERRTRAP
'レコード終了まで処理
Do Until rsFromTbl.EOF = True
rsToTbl.AddNew '待避先に新規追加
'フィールド分のデータをセットする
For intField = 0 To rsFromTbl.Fields.Count - 1
'待避先のフィールドが更新可能な場合
If rsToTbl.Fields(intField).DataUpdatable = True Then
'待避元のデータがNullではない場合
If IsNull(rsFromTbl.Fields(intField).Value) = False Then
'待避先に待避元のデータをセットする
rsToTbl.Fields(intField).Value = rsFromTbl.Fields(intField).Value
End If
End If
Next
rsToTbl.Update '待避先を更新
rsFromTbl.MoveNext
Loop
rsFromTbl.Close
rsToTbl.Close
Set rsFromTbl = Nothing
Set rsToTbl = Nothing
CopyAttachmentField = True 'ここまできたら成功
Exit Function
ERRTRAP:
MsgBox "添付ファイル型データの追加中にエラーが発生しました" & vbCrLf _
& "エラー番号:" & Err.Number & vbCrLf _
& "エラー内容:" & Err.Description & vbCrLf, vbCritical, "予期せぬエラー"
End Function
蛇足
削除したレコードをいったんゴミ箱に保存しておいて、また復活できるようにしようということですよね。
実際にテーブルから削除せずに、テーブルに「削除日時」「削除ユーザ」フィールドを持たせて、そのフィールドがNullなら有効なレコード、入力されていたら削除レコードとして扱う、という方法もあります。
テーブルから実際に削除してしまうと、リレーションシップで参照整合性が設定できないなど、いろいろ具合が悪い場合があります。削除フィールドがNull以外のレコードのみ抽出するクエリを、現状のテーブルと置き換えるだけですので、シンプルにゴミ箱が実現できます。
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2017/07/25 09:14
添付ファイル型って2つもデータがあるのはきづかなかったです。