くわしくは解説サイトで勉強してください:リスト - Python入門から応用までの学習サイト
リストは定義時に要素(リストの中身)を入れたり、後から追加・削除することができます。
python
1a = [12, 234, 567, 89] # 定義時に要素をセット
2a.append(1234) # 要素を追加
ですのでユーザーからの入力をその都度リストに追加していくような処理なら、空のリストを用意し、そこに要素を追加していくのがよいでしょう。
pyhon
1a = [] # 空のリストを定義
2a.append(12)
3a.append(234)
4a.append(567)
5...
6
7print(a)
また数値の一覧が予め用意されているなら、それをバラしてリストにするのがよいでしょう。例えば改行で区切られた文字列がある場合は split() でリストに変換できます。
python
1""""""
2text = """12
3234
4567
589
61234"""
7
8a = text.split('\n') # split()で改行(\n)ごとにバラしてリストに入れる
9for i in range(len(a)):
10 a[i] = int(a[i]) # このままだと中身が文字列なので整数に変換
11print(a)
12
13""" 内包表記を使った短縮版 """
14a = [int(s) for s in text.split('\n')]
15print(a)
また数値が書かれたテキストファイルがある場合は、readlines() で一行ごとにバラしてリストに変換できます。
python
1a = [int(s) for s in open('list.txt').readlines()]
2print(a)