「抽象クラスの中の抽象クラス」とはどういう意味でしょうか？

Question

JAVAのオブジェクト指向を勉強・練習している者です。エンジニアとは関係ないような質問をしてすいませんが、
「スッキリわかるJava入門 第2版 (スッキリシリーズ)」の（P475の）「抽象クラスの特別扱い」にて

Creatureクラスぐらいになると、ものすごくあいまいで「抽象クラスの中の抽象クラス」みたいな感じがしてきますね。

と書かれており

そうだね。そして、そんな「抽象クラスの中の抽象クラス」だけを特別扱いする文法がJavaにはあるんだよ

と書かれているんですが、↓の画像（P474のところ。いろいろ付箋が貼ってあり見づらくてすいません）を見ると

↑ この参考書に書いてある、「抽象クラスの中の抽象クラス」とはCreatureクラスのことを指しているのでしょうか？

私も頭がちょっとアレなので「抽象クラスの中の抽象クラス」と書いてあった為、少々混乱しました。

つまり、この参考書に書いてある「抽象クラスの中の抽象クラス」とはフィールドもない、抽象クラスだけになるクラスということ指しているのでしょうか？

Answer 1

私はオブジェクト指向でプログラミング出来るつもりです。

ですが、私はモノとコードを同一視したオブジェクト指向の説明で納得したものはありません。
（モノ→モデル→オブジェクトなら、納得出来ます。）

継承元を手繰っていくと、フィールドは減り、メソッドは減るか抽象メソッドになるという点を説明したいのだと思います。
もちろん抽象クラスにの継承元として抽象クラスが定義出来るという点位を憶えておけば良いのでは無いでしょうか？

実際は、javaの抽象クラスの継承元は具象クラスでも良いです。というか、全てObjectクラスと言う具象クラス（抽象クラスでないクラス）を継承してますので、混乱するのは無理もありません。

おそらく、質問者は私とある程度同じタイプの疑問をもつ人なので、モノをオブジェクトに直接割り当てると違和感を覚えるタイプだとおもうので、その手の説明はさっと飛ばしてください。

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zuishinさんの言うとおりかもしれません。

そうだね。そして、そんな「抽象クラスの中の抽象クラス」だけを特別扱いする文法がJavaにはあるんだよ

質問を読み直したら、ここに繋ぎたかっただけじゃないかと思い当たりました。この先にインターフェイスクラスの説明があるのでは無いでしょうか？（だとすると個人的にはこの表現は不適切な書き方ですが。。。）

Answer 2

会話文を読めばそのままですよね。
「Creatureクラスが『抽象クラスの中の抽象クラス』のようだ」と言っており、
「その『抽象クラスの中の抽象クラス』を特別扱いする文法がある」という話の流れなのですから。
Creatureクラスからすれば、WalkingMonsterクラスは「ふっ、奴は抽象クラスの中でも最弱…」というような位置づけになっているような考え方なので、『抽象クラスの中の抽象クラス』という表現になっているのだと思います。

zuishinさんの言う通り、これはインタフェースに話をつなげる導入と思われます。

Answer 3

メソッドだけになると書いてあるから多分インターフェースのことでしょう。
多分続きを読めばわかると思います。