.NET Framework 3.5が有効で無いのかも知れません。Poderosa 4.3.16までは古い.NET Frameworkを使っているようで、Windows 10標準の.NET Framework 4.5では動きません。古い.NET Frameworkも有効にする必要があります。
下記サイトなどを参考に、.NET Framework 3.5を有効にして、試して見てください。
Windows 10 .NET Framework 3.5を有効にする方法~PowerShellとDism
どうやら、.NET Framework 4.5版を使えば、上のことは関係ないようです。
Poderosa以外のSSHクライアントですが、いくつかありますので紹介します。
telnet全盛期から愛用者が多いtelnet/SSH/シリアル接続ターミナルソフト。情報も豊富。ただ、インストーラはオプションのツールもたくさん付くので、コンパクトで入れることをお勧めします。
WindowsのSSHクライアントといえばこれ。GUI以外にCUIもあるのが嬉しいところです。Tera TermがSSH2に対応するまで、代替として使った愛用者も多いです。一時期新規リリースがストップしていましたが、再開した模様です(リリースが止まっていただけで、開発自体はしていたそうです)。日本語版もいくつかありますが、開発がストップしている場合が多いですので、注意が必要です。
割と知られていないターミナルソフト。個人的にはオススメ。rloginという名前に懐かしさを感じる人もいますが、かつてUNIX/LinuxにあったrloginコマンドをWindowsのGUIでできるようにしたのをtelnet/ssh/シリアルまで拡張したらこうなったというものです。
Microsftが作ったOpenSSH。(Windows以外での)SSHのデファクトスタンダードといえばOpenSSHですが、Windows版もいくつあります。その中でもこれはあのMicrosoftが保守していると言う点が注目されています。まだベータ版ですが、今後、期待大です。
MSYS2に入っているOpenSSH。MSYS2はWindowsネイティブで動くGNU環境の集合です。他にGCCなども使えます。MSYS2をいれてOpenSSHのパッケージを入れると言うこともできますが、MSYS2内の便利なパッケージ類をある程度内包しているGit for Windowsを入れるのがもっとも手軽だと思います。Bashを使うことになりますが、Linuxを触るならどちらしてもBashは使うので問題ないでしょう。
ただ、コマンドプロンプトのターミナルは非常に貧弱です。そのため、ConEmuやそれをさらに発展させたcmderを使うと良いかもしれません。cmderのfull版にはGit for Windowsも含まれていますので、一度の手間で両方入れられます。(設定もされた状態です)
MSYS2と同じような目的にCygwinとBash on Ubuntu on Windowsがあり、どちらもOpenSSHが使用できます。CygwinはWindows上でUNIX/Linux互換のAPIだけエミュレートで用意するという方法で、MSYS2よりUNIX/Linuxに近く、ものによってはこちらの方が良い場合もあります。Bash on Ubuntu on Windowsは仮想コンテナ技術を使ってWindows上にUbuntuを動かすもので、シームレスな仮想環境と言ってもいいようなものです。Bash on Ubuntu on Windowsはまだベータ版であり、また、あくまでUbuntuとして動作するので、その上からは通常のWindowsアプリを起動できないなどMSYS2やCygiwnに比べると扱いにくいと思うところがあるかも知れません。
単に、インターネットからダウンロードしたファイルとしてマークされているため、セキュリティで制限されているだけのようです。
- zipファイルをダウンロードする。
- zipファイルを右クリックして、「プロパティ」を表示する。
- 「セキュリティ: このふぁいるは他のコンピューター...可能性があります。」のところの「ブロックの解除」にチェックを入れて、「OK」を押す。
- 再度右クリックして、「全てを展開」で展開する。
- Poderosa.exe を実行する。
でうまく動作します。ブロックの解除はzipを展開する前に、zipファイルに対して実施してください。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
2017/02/23 02:02
2017/02/23 05:07
2017/02/23 11:11 編集
2017/02/23 20:36