python3 ABC079Cの解法につきまして

Question

〇前提・実現したいこと
Python初心者です。
ABC079C(https://atcoder.jp/contests/abc079/tasks/abc079_c)
についての質問です。

〇発生している問題・エラーメッセージ
↓のように、+のみをいれる際の再帰的な探索のコードは書くことができるのですが、return文を２つ(+-)に分岐させる書き方が分からず困っています。

〇該当のソースコード
def dfs(i, f, sum):
if i == 3:
if sum == 7:
return (f)
else:
return dfs(i + 1, f + "+" + s[i + 1], sum + int(s[i + 1]))
＃return dfs(i + 1, f + "-" + s[i + 1], sum - int(s[i + 1]))

s = input()
print(dfs(0, s[0], int(s[0]))+"=7")
〇自分で調べたことや試したこと
https://qiita.com/kajirita2002/items/f81ff06d689ed85ac82d
で解説されている方のコードは見つけたのですが、returnを使った書き方ではないため、
そもそもなぜ再帰文にreturnを書く必要があるんだっけ…？
これは、どうしてreturnなしで再帰できているんだろ…？
といった状態です。
returnの使い分けについて、併せてお教えいただけると助かります。

〇使っているツールのバージョンなど補足情報

Comments

[y_waiwai]

このままではコードが読めないので、質問を編集し、<code>ボタンを押し、出てくる’’’の枠の中にコードを貼り付けてください

Answer 1

直接の問題の解にはなっていませんが、次のコードも研究してみてください。

与えられた文字列に対して、全ての数式を算出しています。

p.py

def solv(target, tails, exprs = []):
  if len(tails) == 0:
    if sum(map(lambda x: int(x), exprs)) == target:
      e = ''.join(exprs)
      ans.append("{0}={1}".format(''.join(exprs), target))
  else:
    z = tails[0]
    if len(exprs) == 0:
       solv(target, tails[1:], exprs + [z])
    else:
      solv(target, tails[1:], exprs + ["+" + z])
      solv(target, tails[1:], exprs + ["-" + z])

STRS = [
  "1234",
  "1222",
  "0290",
  "3242"
]

for s in STRS:
  ans = []
  solv(7, [c for c in s])
  print(ans)

print()
for x in range(1230, 1240):
  ans = []
  solv(7, [c for c in "{:04d}".format(x)])
  print(ans)

実行例：

Answer 2

こういう感じで書けます。

def dfs(i, f, sum):
    if i == 3:
        if sum == 7:
            return (f)
        else:
            return None
    else:
        return dfs(i + 1, f + "+" + s[i + 1], sum + int(s[i + 1])) \
            or dfs(i + 1, f + "-" + s[i + 1], sum - int(s[i + 1]))

実行結果

>>> s = '1222'
>>> dfs(0, s[0], int(s[0]))
'1+2+2+2'
>>> s = '0290'
>>> dfs(0, s[0], int(s[0]))
'0-2+9+0'

• そもそもなぜ再帰文にreturnを書く必要があるんだっけ…？

値を返したい場合はreturnを書く必要があります。

• これは、どうしてreturnなしで再帰できているんだろ…？

値を返さずにprintして、exitで終了しているからです。