Wordpress等多くのCMSで使用されている、PHPMailerで深刻な脆弱性が発見されました。
Critical security update: PHPMailer 5.2.18 (CVE-2016-10033)
ざっと読んだ限りですが、かなり深刻に思えます。
攻撃を受けたかどうかの判断ができる特徴的なログは残されるものでしょうか?
また、攻撃をうけたかどうかの判断ができない場合、対応としてはOSからのクリーンインストールしか手は無いのでしょうか?
私自身の緊急度はそれほど高くないのですが、情報共有の意味も込め、質問しました。
詳しい方、コメントいただけると幸いです。
追記1
この方が追いかけてくれそうなので、ウオッチの為、リンクを貼っておきます。
【更新中】「PHPMailer」に重大な脆弱性……ってこれ、WordPressやDrupalでも使われてるじゃねーか!
追記2
私自身はソースを追いかけたり、検証したりしてませんが、識者の方が影響を確認してくれています。
PHPMailerの脆弱性CVE-2016-10033について解析した-徳丸浩の日記
最終的にVerUP等の対応を取ったほうが良いことに変わりは無いのですが、現状影響を受けるシステムは少ないかもしれません。
送信時に、返信用アドレスを設定させるようなシステムが影響を受けるので、そのようなシステムを運営している人は、ちゃんと追いかける必要がありそうです。
追記3(2017/05/08)
どうやら、一部のWordPress に脆弱性が追加で確認されたようです。
PHPMailerの脆弱性CVE-2016-10033はExim4やWordPress4.6でも影響があった
内容を見ると、影響を受ける人はごく限られた人のようですが、やはり、アプリケーションは update を続けないと怖いですね。
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退会済みユーザー
2016/12/28 17:00
退会済みユーザー
2017/01/03 01:34