発生している問題
回路作成初心者のものです.添付図のような,センサ(K型熱電対)から出力された信号をオペアンプ(ゲインが1000倍)で増幅し,マイコンで増幅後の電圧を所得する回路を作成しています.作成中に私の力では解明できない問題が出てきてしまったので詳しい方がいたら教えてください.
まず,アンプには入力オフセットをかけて,増幅曲線の直線性が保たれている区間のみを使用しています.ここで,熱電対の代わりに,リード線(導線)をこの回路に導入したとき,アンプに入力される電圧は,入力オフセット電圧のみになるはずです.ただ,このリード線に手を近づけると何らかの逆起電力が働きアンプからの出力電圧が下がってしまいます.現在予想していることは,手の温度によるものではないかということです.ただ,リード線は単種金属でできていますし,ゼーベック効果が働くことは考えにくいです.
この逆起電力の原因が分からず困っています.どなたか,ご存じの方いらっしゃいましたら教えてください.よろしくお願いします.
回路図の接続と、手書きの図の接続があまりにも違うので、コメントのしようがありません。
回路図のどの部分をリード線で置き換えているのですか?
もしくは、手書きの図の接続を、正しい回路図にしていただけますか。
Takai様,ご返信ありがとうございます.
正しい回路図を添付しました.
よろしければ,御助言の程よろしくお願いします.
その出力電圧はなにで測ってるんでしょうか。
オシロスコープで波形を見ていますか?
y_waiwai様,ご返信ありがとうございます.
ArduinoのAD変換機能を使って測っています.